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うつ病手強いなー

こんばんは。
タップダンサーおどるなつこです。
NPO法人あしおとでつながろうプロジェクトの代表でもあります。

2021年春に発症して2023年を迎えたあたりからだいぶ治ってきたと思っていたうつ病ですが、なかなか手強いです。自分では元気だと思っていたのですが、社会参加へのハードルが高くなってしまっていました。

集団に参加する難しさ

とても自分勝手な話で恐縮なのです。
ダンスや表現活動において私自身がファシリテートする現場においては、なんの不安も問題もなく、場を運営していける。ですので、対外的にも、問題なく仕事はできるのです。
ところがどっこい。
私的な興味で人の輪に入ろうとすると、なんでだか、ダメージを喰らってしまうのです。

先日もある人の輪に参加してみたのですが、不安と義務感が押し寄せてしまいました。これは、まだ自分が、集団に入る準備ができていないということなのではないか、と思いました。
迷惑をかけてしまい申し訳ないです。

卒業しようと考えていたカウンセリングに戻ります。
でも、いくつか、安心して集中して身を置ける場所が家以外にも増えてきていて、そのどれもがアートスペースなのですが、まずは自らの子供心を成就させる感じで、回復に向け、アート遊びを繰り広げていこうと思います。

一日ひとつ

兎にも角にも生きています。元気です。行動には制限がありますが…
日々身体の可能性を探り、でもマイペースを心がけ、一日ひとつ、何か発見実現できればいいなと思っています。

声から導かれる心身

六ヶ月になるボイストレーニングも、毎週新たな発見があります。
自らの心身、まだまだ探究しきれていなくて奥深いですね。
そして、緊張や疲労など心身の状態が、実はダイレクトに表現に直結していることを感じて、さらに興味は深まります。

何より、歌うって、気持ちの良いことです。
踊るって、解放されることです。
ひとりでも宇宙と繋がれる。

自宅にいるしかない状態からも宇宙に繋がれるって、案外すごいかもしれません。




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