今すぐできる!子ども主体の保育への転換の3つのヒントその3〜外部リソースを確保せよ!〜
3つのヒントのうち、最後の三つ目。
一つ一つが長くなり、3つ目の投稿になってしまいました・・。
参考までに、一つ目は『仲間を作ること』
そして、二つ目は、「記録」です
さてさて、最後の3つ目になります。
三つ目は、外部リソースを確保すること、です。
えー、簡単にいうと、外部に相談できる人を作る事ですね。
誰でもいいです。が、今あなたがやろうとしていることに共感してくれ、
かつ、一緒に考えてくれる人が良いでしょう。
保育という道のりは、険しいものです。変えるというのは簡単ではなく、時に悔しいこともあるでしょう。
自園だけでは、どうしようもないこともあります。
また、自分の園だけでは、視野が広がらない可能性もあります。
その辺りの多様な視点を提供してくれる存在としての外部リソースという意味は、ここでは置いておいて、一番はあなたの支えになるであろうリソースです。
もしかしたら、今まであまり「外」に出ていない人にとっては、どこからどう外部とのつながりを作ったらいいのかイメージが湧かないかもしれません。
まずは、研修や研究会にいくことをお勧めします。オンラインでも、最近では対面も増えてきました。
今の研修会では、おおよそバズセッションなど小グループでの話し合いの時間が設けられていることが多いです。そういった場を活用して、繋がりを作ることもできます。
SNSを活用することも有効でしょう。Facebookは研修会情報が流れてきます。しかし、友だちになっていないとそういう情報は流れてこないので、○○グループに参加するなどの手段を講じないと有効な情報が得られないかもしれません。
うーん、いまいちイメージが湧かないなあと思った、そこのあなた。
もう、外部のリソースは見つかっています。そう、私です。
保育が好きで、なんとかしようと思っているすべての保育者を応援しています。
でも、一人では無理です。いずれ、力尽きます。精神がすり減ります。
何かを為そうとする際には、いろいろなものを犠牲にする覚悟が時に必要です。でも、一人で背負い込む必要はありません。
仲間と一緒にやるのです。
私が、今あるのは、仲間のおかげです。
未来の保育を一緒に創りましょう。
では。
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