てぷてぷ猫神様とド素人の同居生活

てぷてぷ猫”おでん”の飼い主(ド素人)です。 猫とは無縁の人生を歩んできた私が、猫神様…

てぷてぷ猫神様とド素人の同居生活

てぷてぷ猫”おでん”の飼い主(ド素人)です。 猫とは無縁の人生を歩んできた私が、猫神様と同居する話です。

最近の記事

初めての譲渡会(猫)③

過去の記事はこちらから。 初めての譲渡会① 初めての譲渡会② 譲渡会に参加している猫ちゃん達は、みんな名前がつけられています。 でも、この名前は便宜上名付けられただけで、正式に譲渡されるまでの仮名称となります。 つまり、私たち夫婦が目をつけていた「ハナちゃん」も、仮名称だったわけで、譲渡先が見つかったら、新しい飼い主によって新しい名前を付けられます。 私たちが、どうしても気になってしまった白い猫。 譲渡までの仮の名前は「おかわりくん」でした。 「おかわりくん」といえば、

    • 初めての譲渡会(猫)②

      前回の投稿に引き続き、パート②です。 さて、譲渡会当日、終了1時間前に到着した私たち。 会場は少し大きめの会議室というか控室というか、そんな感じの部屋でした。 おそらくオフィスとしても使えるくらいの十分な広さはあったと思います。 入場時に予約確認と手の消毒をし、「どうぞ~」と優しく声をかけていただきながら見て回り始めました。 まず、驚いたのは「音」です。 てっきり、「にゃあにゃあ」と鳴く声でいっぱいなのかと思っていましたが、実際にはそんなことありませんでした。 たくさん

      • 初めての譲渡会(猫)①

        巷では、譲渡会はいろいろな形式、いろいろな日時で行われていますが、私たちが伺ったのは「ゆめネコ譲渡会」という譲渡会でした。 事前に調べたところ、この譲渡会は日本橋を中心に譲渡会を開催しているようでした。 ですが、私が調べておきたかった情報はここまで。 どんな団体が主催し、参加し、どういうシステムの譲渡会なのか、いわゆる開催概要のみです。 私には最近猫を飼い始めた友人がいるのですが、彼は猫カフェと譲渡会にいろいろ参加し、参加してしまったがゆえに、お迎えしたいと思う猫ちゃんを

        • 譲渡会っていろいろあります

          猫の譲渡会しか知りませんが、譲渡会について、いろいろ調べました。 保護猫団体が場所を借りて開催していたり、保護猫カフェでそのまま譲渡会を開催したり。 そして、関わる人たちも、保護猫団体が複数で関わっていたり、1つだけで開催していたり…。 いろいろな形式があって、何がどう違うのか、ビジネスで言うところの「強み」とか「差別化」みたいなものが、WEBサイトの情報からだけでは判別がつかず、どれに参加するかというのがイマイチ決め手に欠けていた感はありました。 あったとしても、「子猫もた

          どんな猫を迎えたいですか?

          ペットと聞くと、ペットショップが脳裏に浮かびます。 ペットという言葉はもともとあまり使いたくないな〜というのが、漠然とした感覚です。 なんとなく、モノ扱いというか、下に見ているというか...私は動物を飼ったことがありませんでしたが、この感覚はありました。 そんなに悪い意味は無いと思いますが、できるなら名前で呼びたいなと。 当時、妻の実家の猫の話や、猫を飼っている人からの話を聞いたりしていて、「子猫だったらどんなに可愛いだろう。。。」と妄想したりしました。 SNSでも流れてく

          どんな猫を迎えたいですか?

          猫を飼うための準備

          猫を飼うために、一番最初に考えなければならない必要なものってなんですかね…? それは、ズバリ部屋だと思います。 猫に限らず、様々なペット用品っていろいろあると思うんですが、そもそもペットを飼うための環境を用意できるかっていうことが最重要課題ではないでしょうか。 持ち家だったら問題ないでしょうけど、我が家の家計は賃貸じゃないとやっていけませんので(というか、個人的に生まれたときから賃貸の人生だったので生きてきたので賃貸が当然だと思っています)、 賃貸 ペット可 駅近(

          猫との遭遇

          猫と一緒にある程度の時間を過ごしたことがありますか? 一人暮らし時代、自宅に洗濯機が無かったので、近所のコインランドリーに通っていました。 その通り道に材木店があり、その材木店の入り口で、時々猫が日向ぼっこしていました。 三毛猫ちゃんで、かなり人慣れもしている様子。 こちらが近づいても全く動じず、撫でても逃げない大人しい猫でした。 そんな軽い触れ合いは大学生時代にもありました。 大学構内には、いくつか猫の溜まり場がありました。 構内最奥部にある売店の非常階段付近や、モチ

          猫派?犬派?

          よく「猫派?犬派?」ということを質問されますが、迷うなく「猫派」と答えられるようになったのは子供の頃の苦い思い出があるからです。 小学校のクラスメイトのお宅に遊びに行ったときのこと。 彼は大きいゴールデンレトリバーを飼っていて、とても仲良さそうにしていました。 自分も遊ぼうと手を伸ばすと、腕をガブリ。 痛かったし、血も出たしで、それから犬が苦手になりました。 今では、犬と一緒の部屋で寝ることができますし、触ることもできます。 動物は等しく、愛おしいです。 猫は、それでい

          飼うならねこ?いぬ?

          私は猫とは無縁の生活をしてきました。 いや、ペットというものがいた経験が無いと言った方が正しいかもしれません。 子供の頃、動物や昆虫が好きで、よく図鑑を眺めていました。 その写真を模写して遊んだこともあります。 もちろん、そばに置いておきたいという欲求もありましたが、我が家はずっと賃貸マンション。 カブトムシやザリガニ、オタマジャクシといった、虫籠や水槽に入る生き物しか置くことができませんでした。 友人宅へ遊びに行くと、犬や猫を飼っている家もあって、羨ましいと思っていました