![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137893751/rectangle_large_type_2_6123894a471e75e66cb295268203d96d.jpeg?width=800)
やはりスクワットって偉大だ
以前、なかやまきんに君がテレビでスクワットを紹介していました。
非常に浅いスクワットで、それを毎日30分するというもの。
私がするには非常に物足りないものですが、それに倣って、最低でも40回、しっかりしたスクワットを継続しています。
これによって「ダイエット成功しました!」ということはありません。人間ドックでは肥満気味と診断されますし、色々やってみた結果、一番効果あるのは食事の見直しでしたから。
前段が長くなりました。
私はこれを60代の母に勧めてみました。
福祉行政に関わる中で、健康維持に最も重要なのは、口腔と下肢筋力だと考えました。
それもあって、母にきんに君式スクワットを紹介したのです。
母は私が高校生のころからNHKのラジオ体操を継続しています。
ラジオ体操は全力でやるとなかなかのエネルギーを消費します。でも、どこか痛めるような動きはなく、非常に合理的な運動です。
しかし、それだけれは筋力強化には繋がらないと思っていました。
素人なので間違っているとは思いますが、ラジオ体操の主な効果は代謝向上と筋・関節の柔軟化にあると思っています。
そこで母に、「ラジオ体操に加えてスクワットやってみたら?」と言い、手本を示しました。
それから半年が経過したころ、母から近況報告。
前よりも疲れにくくなった、年齢による痛みが減った気がするなど。
母は体操とスクワット以外に運動はしていません。食事も元々少食でしたが、量は変わらず、何なら昔より栄養を気にしていません。
でも、前期高齢者目前でありながら健康になったというのです。
軽くでも継続してスクワットをすることで、歩行に必要な基礎的な筋力維持や血流の改善につながったのではないでしょうか。
私は30代前半で、一般的には若い方です。
それでも30歳を超えて衰えを感じている面もあります。
私が勧めたものですが、母に倣ってスクワットだけでも習慣化し、継続していこうと思った事例でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?