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未経験でコンサルに転職して半年で感じたこと

こんにちは、おでんです。
仕事が忙しく、Noteを書く余裕がありませんでしたが、気づけばコンサルに転職して半年ということで、久々に記事を書くことにしました。

今回は、30歳でメーカーからコンサルに転職した私が、コンサルに転職して半年で感じたことについて語っていきます。これからコンサルへの就職・転職を考えている方の参考になれば幸いです。


コンサルに転職して半年で感じたこと

仕事に慣れるまでが大変

7月から新しいプロジェクトにアサインされたのですが、最初の1,2ヵ月はかなりしんどい思いをしながら働いていました。しんどいと思うポイントとして、自分の実力不足を痛感するということと、業務量が膨大という2点があります。
コンサルでは最初から結果を求められると言われますが、まさにそのような環境で、右も左も分からない状況でいきなり戦場に引きずり出されます。入ってすぐの頃、「次の会議で議事録取っといて」といきなり言われ、会話についていけずにタイピングが止まる、ということが何度もありました。また、上司に業務報告をする時に詰められて何も言い返せない、なんてこともあり、自分の実力不足を痛感する日々でした。上司から毎日のように詰められる精神的ダメージに加え、仕事をうまく回せないことで自己肯定感が下がり、完全に自信を失っていました。
また、労働時間に関しては、私が入った時点でプロジェクトが炎上気味ということもあり、業務量が膨大で、チーム全体として長時間労働となっていました。それに加えて上記の通り仕事がうまく捌けていなかったため、タスクがどんどん溜まっていき、睡眠と食事の時以外は仕事をしている、という日もそれなりにありました。さすがに徹夜することは無かったので、ずっとコンサルで働いている人からするとたいしたことは無いのかもしれません。ですが、前職のメーカーの頃と比べると明らかに労働時間は長くなっています。

楽になるためにもキャッチアップの速さは大事

2カ月もするとある程度仕事内容を理解できるようになってきて、それなりに仕事が回るようになってきたと感じてくるようになりました。今でも業務量が多いことには変わりはありませんが、上司に詰められる回数も減り、精神的なつらさはだいぶ減ってきたなと感じています。仕事についていくために、時間外で勉強したりタスク整理をしたりしていましたが、そういった行動があったおかげかなと思っています。そう思うと、早くキャッチアップするということは、クライアントのためでもありますが、自分が楽になるためにも必要だなと感じました。

正直、慣れるまでは、前職のゆるい環境を思い出し、あの頃に戻りたいなと思うことが何度もありました。ですが、コンサルに入った目的を思い返し、今が踏ん張り時だと思いながら日々仕事をしています。私がコンサルに入った理由については、別の記事に書いていますので、ぜひそちらもご覧ください。

以上、コンサルに入って半年での感想をつらつらと書いていきました。コンサルへ転職することを考えている方は、少なくともある程度の期間(で終わればいいですが…)はつらい時期があるということを覚悟しておいた方がよいかもしれません。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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