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♡行ってきました。~浜名湖花博2024~浜名湖ガーデンパークへ♡

2024年5月17日(金)快晴☀ 午前9時半ころ ご自宅を出発!!

前回と同様、ご本人(背もたれが少しリクライニングする車椅子利用)と娘さん、訪問看護事業所(週2回利用)の看護師さん1人、酸素ボンベと吸引機(念のため)を乗せ、お2人の体調もお変わりないことを伺い、いざ、浜名湖ガーデンパークへ。

当日までは、雨が降ったり朝晩は冷え込んで、日中、真夏のような暑さだったり、なかなかこの時期らしいといえばこの時期らしい不安定な気候が続いていた。

しかも、この日に決まるまで、出かける日を二度変更している。はじめは、レンゲ畑が見ごろを迎える3月下旬、レンゲ畑を観に出かける予定だった。娘さんが確認されたところ、今年は、いつもより早めに刈ってしまったということだった。断念。残念。

次に、ゴールデンウイーク前の4月下旬に予定を入れるも、訪問看護事業所の方で都合がつかず。ゴールデンウィークを挟んだ5月17日となった。

しかし、この変更は、結果的に、とてもとてもよかった。3月に予定をした日も4月に予定をした日も、天候はお出かけ日和とはいえない日だった。

ご自宅から花博会場まで、車で30分ほど。途中、普段は有料道路の“はまゆう大橋”だが、花博期間中は、無料で通ることができるため、娘さんに確認し、はまゆう大橋経由でガーデンパークを目指す。

なかなか、通ることのないはまゆう大橋。思い返すと、以前通ったのは、20年前に開催された花博の時。久しぶりの橋は、とても快適に走ることができた。浜名湖が左右に広がり開放的な気分を味わえる。湖面も太陽の光を浴びて、キラキラ☆キラキラ☆
橋を渡ってからも、信号がなくほぼ脇道もないため、安心して運転することができた。

ガーデンパーク北駐車場へ入る。事前に駐車料金500円/回を払う。花博期間だけ有料になるため、スタッフさんへ直接料金を渡す(機械の料金所ではない)。駐車場整理のスタッフさんの元気と笑顔が素敵で、こちらも元気をもらう。

午前10時過ぎ、車を降り入口ゲートへ進む。駐車場は、比較的余裕があったが、入口ゲートへ向かう人が思ったより多く感じた。入口でもらった会場マップを頼りに園内を進む。徐々に日差しが強くなってきたため、なるべく木陰になっているところを選ぶ。やはり、木陰は涼しい。自然の偉大さを感じる。

花の色別に分けられているところで、それぞれの色の前で、娘さんによるご本人の写真撮影。白、黄、赤、青、紅など本当にいろいろ。

青色の花のエリアで

以前、『モネの庭』と言われていた場所を目指す。途中には、竹林があったり薔薇のエリアがあったり。時折、風が吹き心地よい。気温が上がってきたこともあってか、ソフトクリームの売店前は、行列ができていた。

以前の『モネの庭』は、『花美の庭』とされ、薔薇をはじめクレマチスやアジサイなども咲いていた。
と、ここで、この記事を書いているとき、花の品種を確認しようと、浜名湖花博のHPを見てみたら、5月17日に花美の庭の薔薇の開花を告げる動画がアップされていた。私たちが訪れていた日ではないか。なんという偶然!!

一番奥の池には、少しずつ睡蓮の花が咲きだしていた。しかも、赤い。睡蓮は白、という私の思い込み。。。きれいだった。
娘さんの1番の望みが、睡蓮の花だったと満足されている様子がうかがえた。うれしい。薔薇のアーチをくぐりながら、庭内を歩く。

薔薇のアーチの下で。真っ青の空も一役買っている

ご本人の体調や体力を考慮し、そろそろ帰ろうと、途中、売店によりながら、駐車場を目指す。同じルートを戻るが、日が高くなり木陰だったところが木陰でなくなっていた(当たり前のことだが、お昼前の方が暑くなりすぎずよさそう)。

園内にいたのは、約2時間。色とりどりの花も素敵だったが、全体的に緑が多いことを実感。緑色の葉がきれいなこと。緑色だけでも何色あるの?というくらいの緑。緑色に癒される~。と、娘さんと思いを共有し、悦に入る。

帰りの駐車場は、車が増えており、芝生広場にも停めるほどだった。
はまゆう大橋経由で、行きと同じ道をご自宅に向かって走る。なんと!! 一度も信号にかからず、ご自宅に到着した。信号がいくつあるんだ?調べてみたら《調べたんかい》、13個だった。15キロの道のりで。すごい!!13個の信号が、すべて青信号なんて!!

今回、前回と同じくリクライニングの車椅子だったが、道中、どうしても揺れがあるため、少しティルトできるほうが姿勢が安定するのかな、と感じた。同行してくれた看護師さんとも話し、共有した。

帰宅後、ご本人の体調も変わりなく、行ってこられた。今回も、いいお出かけだった。
ご本人に娘さんに感謝です。ありがとうございました(*^-^*)

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