![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85304213/rectangle_large_type_2_d094f6d8baaf7b43c2eafd32827bed80.jpeg?width=800)
合言葉は「ル〜ルルル〜」
北海道は富良野、と聞くと皆さんは何をイメージされるでしょうか?
どこまでも広がる青い空に紫色のラベンダー
ドラマ『北の国から』
……
ですよねですよね!
![](https://assets.st-note.com/img/1661219270578-3izgBjchao.jpg?width=800)
見どころ沢山で、THE北海道!な景色を見せてくれる富良野。
実はグルメも豊富でして、エゾシカ肉や地元の採れたて野菜を使ったメニュー、乳製品など食べていただきたいものばかりです。
とりわけ私的一押しは富良野で食べるカレー!
(なぜか?富良野は町を上げてカレーを推していて、「富良野オムカレー」なるご当地グルメがあったりするのです。)
前置きが随分と長くなってしまいました。
今日は富良野が誇るカレーの名店「唯我独尊」のお話を。
![](https://assets.st-note.com/img/1661220116847-3lAP4kSfTN.jpg?width=800)
JR富良野駅から徒歩5分ほど。
山小屋風なウッディーな建物、そこが「唯我独尊」です。
特にお昼時には長蛇の列をなすこの人気店。テラスなどオープンエアーな空間も用意され、比較的、回転率は良いかと思いますが、行列覚悟で挑んで!
![](https://assets.st-note.com/img/1661220455857-gPQvvjZk36.jpg?width=800)
段ボールで作られたお手製メニューが良い味、出してます。
開いてみると、、ん!?
![](https://assets.st-note.com/img/1661220583993-vwj4k634LD.jpg?width=800)
合言葉は「ルールルルー」
の文字に一気に目を奪われます。
一体どういうことなのか。
ひとまず人気メニュー「自家製ソーセージ付きカレー」をオーダーします。
![](https://assets.st-note.com/img/1661220669433-Buk6qkeM16.jpg?width=800)
程なくしてカレーが到着。
はぁああ〜〜〜やっぱりおいしい!
ギュッと豚肉の旨味が詰まったソーセージ、長い時間が育てたであろうこっくりまろやかなルーがたまらないです。
そして独尊さんが素晴らしいのは付け合わせまでしっかりと美味しいこと。
カラッと揚げ焼きされたポテトと甘味あるコーンがまたスパイシーなカレーを引き立てています。
![](https://assets.st-note.com/img/1661220681107-MkJjCocdg4.jpg?width=800)
さて、半分ほど味わったところで「合言葉」の出番です。
ご飯が残ったお皿をお店1階のカウンターに持って行くと、店員さんから「合言葉」を確認されます。
ここで「ル〜ルルル〜」と告げると、カレールーのおかわりがいただけるのです!
ドラマ『北の国から』でキツネを呼び寄せるあの掛け声を合言葉にしてしまうとは、、なんて遊び心が光るお店なのでしょう!
ちなみに、私の主人は「合言葉言わなくてもおかわりもらえるんでない?」(←恥ずかしいらしい)との思惑から、
「お願いします」とお皿をお渡ししたところ、しっかりと「合言葉、お願いします^^」をせがまれる場面がありました。
こんな風に恥ずかしがり屋な同行者のルールルル姿が見られるのもまた良いものです。(ニヤニヤ)
![](https://assets.st-note.com/img/1661221972071-yNih3wHlgK.jpg?width=800)
かくしておかわりルーをゲットし、じっくりとカレーを味わうことができます。
このおかわり制度、ご飯が残っているお皿に合言葉を告げることでいただけるものなので、そこのところだけご注意を。
キツネではなく、絶品カレールーを呼び寄せる魔法の合言葉、ぜひ富良野で高らかに使ってみてください!
本日のお出かけスポット
唯我独尊
富良野が誇るカレーの名店。
近年では催事やオンラインショップでの販売もされているとのことで、知名度もグッと上がったのでは?
しかしどれだけ有名になっても、「ああ〜これこれ!」と唸るスパイシーなルーに、食べ応えのあるトッピングは健在。
姉妹店もあり、そちらでは自慢のシャルキュトリーをつまみに飲めるようですよ!うう〜ん魅力的。
▼お店公式HP▼
http://doxon.jp/index.html
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?