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僕たちの録音スタイルの話

自己紹介の記事で書いた通り、セルフレコーディングの時の話を軽くですが
今日は書いていこうと思います。

大まかに説明すると録音はドラム、ヴォーカルはスタジオに入り、弦楽器隊は家で録音となっています。
使用機材の話はいつかできればとは思いますが、基本的には4chのオーディオインターフェイスからのライン録音でPCのLive9というソフトで録音しております。
ドラム、ヴォーカルは機材、環境の面からスタジオをお借りしております。

気づきをかければと偉そうに書いたものの基本的に一番大変なミキシング作業はGt.のケンがやってくれているので、一番大きなところは触れられないのかもしれません。
基本的にはどのパートの録音の時も3人で集まって録音をします。
録音をしているときは、モニタリングをしたり、各々の作業をしたりしています。
今日もヴォーカルレコーディングの最中に書いています。

右も左もわからない状態で始めた僕らなので、いろんなことが初めてでトライアンドエラーの日々です。
録音をしてみんなで聞いてみておかしく感じたら、解決策をその場で調べて、試してみて。
初めてだからこそぶつかる壁の登り方を先人の方々がネットに書き記してくれているので、その点はすごくありがたいです。
ドラムのバスには位相転換しなければいけない、だとか、各パートの音抜けのためにしなければいけないことはEQをいじるだけなのか、だとか。
ぶつかってから学んでいくので、解決した時は、なんだかすきっりして3人で顔を見合わせたりします。
なのでそこは3人で集まる意義ができているのではと思っております。

初心者3人組なので船頭多くして船山に登るじゃないですけど、変な方向にいかないか不安がないわけではないですが、
音楽をたくさん聴いてきているし、曲には自信があるので、いいものができる予感しかしておりません。
大変で大切な部分を一人に任せているのはなんだか忍びない気持ちですが、それでも早く皆様の元に曲をお届けできればなと思っております。

僕たちは、言い方は悪いですが、これ一本で食べていこうとしているバンドではないので、ライブ活動を一旦止め、このようにセルフで音源を作ってみたり、YouTubeに動画を出してみたりといろんな挑戦をしています。
どれひとつとして無駄にならずに身になることを信じて。
なのでお付き合いしていただければなと思います。
(まずは継続していこうねと自戒の意味も込めて)

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