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ドイツ在住者が現在のドイツのコロナの状況をお伝えします

こんにちは、南ドイツで暮らしているOddyと申します。
コロナウイルスが流行り始める前から一度も日本には帰国していないため、コロナの状況をドイツでニュ一スや情報を得て暮らしています。

最近のドイツでの状況と変わった事、今後どのような動きになるのかを
お知らせしていければと思います。

マスクの種類について

私の住んでいる地域は1月18日からFFP2マスク着用が義務化になりました。

公共機関やショップに入る際はこちらのマスクでなければ入店することはできません。今ではドイツ以外でも医療マスクが義務化されている国や地域も増えてきました。
将来的にいつまで続くかわかりませんが、日本からドイツに入国する場合や、
他のヨ一ロッパからドイツに入国時も着用が必須になるようです。

一時はFFP2マスクの品番も限られていて、同様の形でも使用禁止のものもあったりしたのですが、
現在はKN95マスクのように、FFP2マスクと同様の機能を有うするマスクなら使用OKになっています。

お店の営業について

○現在営業しているお店
ス一パ一マ一ケット
ドラックストア
パン屋の持ち帰り
ガソリンスタンド
カフェの持ち帰り
レストランの持ち帰り
チョコレ一ト屋
携帯ショップ
眼鏡屋さん
デパートの食品フロア

○休業しているお店
レストラン、カフェなどの店内営業
花屋
洋服屋
旅行代理店
ホテル
ホ一ムセンタ一
デパート
筆記用具店
雑貨屋
電気屋
本屋

思い浮かぶ所を書いてみました。
最近変わった部分は、クリック&コレクトが可能になり、インターネットや電話で欲しい商品を事前に伝えて
お店に取りにいくというシステムでの販売が可能になりました。
全てのお店がそれをやっている訳ではないのですが、大きなお店は大体そのようにしてショッピングが可能となっています。

あとは、オンラインでの買い物は可能なので、そちらを利用している方が多いでしょう。

接触制限について

現在家族以外の人にプライベート合う場合は、自分達以外に一人だけと決められています。
なので友達3人で会うことはできない法律になっています。

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こちらがドイツの公式のデ一タになります。それぞれの地域の感染者数、死者数など数値価したグラフと表です。
詳しく見ていきましょう。

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こちらのマップが現在の10万人1週間あたりの感染者数を表すものです。

濃い赤い色をした地域が数値が高く、薄い黄色の部分が一番低いです。
濃い赤い部分は200ほどの数値で低い部分は20ほど。
地域により数値にばらつきがあるのがわかると思います。

日本と比べるとかなり高い数値になっていますが、これでもロックダウンが始まった当初よりかなり収まってきました。

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こちらは亡くなった方の年齢を表すものです。
下の数字は年齢です。

感染者は若い方も多いのですが、ドイツでの死者の年齢は高齢者が多いことが見てわかると思います。

ドイツでコロナ危機を過ごして感じること、今後の予想

ドイツでウイルスが蔓延してきた昨年の冬からずっと過ごしてきましたが、
昨年も今年もロックダウンを経験し、その中でも日々暮らしています。

アジア人に対する目なども厳しい部分もあり、コロナ以前の行動範囲や日頃の生活において注意する部分は変わってきています。
しかし、注意して生活していますし、あまり出歩くことも少なくなったので
本当に危ない目にあったことはないです。

遅い時間帯の買い物や道での一人歩き、バスや電車での移動もほとんでしていません。
それぞれの街で治安のあんまり良くない場所があると思いますがそこにも近づかないようにしています。

ロックダウンは11月頃に行ったライトなものを合わせると、もう4ヶ月になります。感染者も一時期より少なくなり、徐々に解除していくと思われますが、
それとともに感染者は増え、いたちごっこになるのは止む終えません。

日本とは人々のウイルスに対する考え方や姿勢も違うので、自分で考えながら行動していくことが大切になってきます。
そして変異種がこれからもたくさん出てくると思いますので、うまくリラックスしながら付き合っていくしかないと感じています。

Youtubeでドイツ暮らしの日常をお届けしております。よかったらこちらもご覧ください。

では〜




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