見出し画像

写真ってよくよく考えると凄いってゆー話

どーも、こんにちは。

最近はというと、観光に関するセミナーに参加したり、尾道のフォトグラファーと言えるように、尾道を撮影したり、個人ブログを書いたりしています。

尾道は最近外国人観光客が増えているのですが、中でもフランス人の方が多いらしいです。宮島から尾道のルートが人気とのこと。

さてさて、写真を撮っていてふと思った事がありまして・・・。
写真って世に出たときに限ってですが、発信者と受信者がいるわけです。

写真にも多くのジャンルがあるので一概には言えませんが、写真を発信するということは、自分の視点でレンズを通して見た光景を誰かと共有するという事です。


今の時代は、SNSなどで撮ったらすぐに公開して共有する事ができます。
これって、よくよく考えたらすごいことだな~と思うんですよね。

自分だけの視点を誰かと共有できるって。

もし、その写真を発信しなかったら、「誰か」は、一生その光景を目にする事はないんです。
誰かが見ることの無かった光景を、写真を通して見せる事ができる。
そして、その写真から新たな世界が開ける事だってあると思うんです。

やはり、写真って、ひいては芸術っていうのは世に出て、第三者に触れる事で完成するのかなと思います。
もちろん、ヴィヴィアン・マイヤーのように、撮っても誰にも見せないという選択もありますが、あれだけの才能を世に出さないのも、とてももったいないという気持ちもあるのも確かです。
要は本人しだいなんですが・・・。

今は写真は大量に世に出るのがあたりまえですが、誰かに届けるという気持ちを持って、とにかく発信をしていこうと思いました。

以上です。
読んで頂きありがとうございました。

ヴィヴィアンマイヤーについてはこちらを。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?