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おだわら起業スクール修了しました

こんばんは、見習いファーマーHamaYouです。

農作業やら、民泊のオープン準備などがかさなりバタバタしていたのもあり、前回から間があいてしまいました。

おだわら起業スクールに参加するきっかけ

その間にも、実はおだわら起業スクールなるものに参加、先週修了することが出来たので、その様子をお話ししたいと思います。6週間にわたる、実に内容の濃い起業スクールでした。

そもそも、なぜ起業スクールに参加することになったかというと。。。

小田原でのご縁

noteの初稿”フルーツ農家と民泊はじめます”では動揺で内容を伝えきれなかったですが、実は小田原でのご縁がきっかけです。

見習いファーマー、香港12年、中国計3年、そして東京10年と四半世紀ちょいの現役サラリーマン、生意気ですが仕事では比較的大きな金額を扱っています。果樹園と民泊の経営とはずいぶん方向が違うため、どこから手をつけていいのか探していたところ、SNSでおだわら起業スクールをみつけ、すぐ申し込みをしました。

受付けはオンラインで完了したのですが、怪しいオッサンと思われたのか(その通りですが、表向きは定員オーバーとのことで)、担当の方から具体的な起業動機と具体的な事業内容を知らせてほしい、そのうえで検討すると。。。熱意と小田原でのご縁など、熱い文章をお送りすると、なんとか入学許可をいただきました(笑)。感謝です!

スクール開校

9月28日から毎週土曜日、午後1時から5時まで毎回4時間という結構ハードなスケジュール。主催は小田原箱根商工会議所、講師は税理士の先生や、中小企業診断士、ホームページコンサルト、小田原市産業政策課や金融機関のサポートもあり、小田原で起業するには万全のバックアップ体制でした。

第1回(9月28日) 経営者の心構え、ビジネスコミュニケーション

第2回(10月3日) 会計の仕組み(基礎編)、創業のための基礎知識、マーケティング戦略

第3回(10月10日) 会計の仕組み(実践編)、売り上げの立て方、先輩創業者体験談

第4回(10月17日) 利益計画、収支計画の立て方、必要資金およびコストの把握

第5回(10月31日) SNSの活用、資金調達、創業者向け融資等の紹介、創業計画書の作成

第6回(11月7日) ビジネスプランの発表、講評


1回目に全員の自己紹介、2回目以降グループワークなどあり、参加者とも徐々に交流が増えていくのですが、参加者も実に多彩でした。

参加者は40人あまりで年齢は20代から70代。男女ほぼ半々。業種も多岐にわたり、飲食店やリフォーム、児童の発達支援、メンタルヘルス、不動産、陶芸のサブスクリプション、英語や書道の先生、車の選択を助ける車版ホケンの窓口など、僕らに近い農業系だと、ミカン農家の方や、モロヘイヤを通年で販売したい方など実に様々。

会社でもビジネスプランや売り上げ計画を作成したりするのですが、やはりサラリーマンとして作るのと、自分が経営者として作るのでは本気度が違ってきますね(笑)。

あと自分で考えているプランを、言葉にしたり紙に書いて、同じく起業を目指しているけどバックグランドが全然違う人たちに聞いてもらったり、相談するということは、とても刺激的でした。

先生からはフルーツ収穫プランの集客に強いアプリだったり、集客のための面白い差別化など(コスプレしてフルーツ狩り)などすぐに採用したいアイデアもいただきました。

僕たちのビジネスプラン

最終回はビジネスプランの発表なのですが、もちろんファーマースタイルで登場。収支計画などの数字は生生しいので割愛しますが(笑)、何枚かスライドをご紹介します。はじまり、はじまり。。。


10年前小田原に来た時に、ワクワクしそれがいまでもワクワクが続いていることーそのワクワクを民泊やフルーツファームを通じて体験してもらいたい!

 1日1組限定貸切り民泊 ”暮らすように旅する”がコンセプト

体験型フルーツファーム ”小田原城総構え(外壁)にある果樹園”

ワークショップ

夢だけど、実は本気で実現させたい夢

まとめ

ひょんで、素晴らしいご縁から始まったフルーツファームと民泊。

ただフルーツ狩りと民泊だと、地方の民宿みたいでやりたいこととちょっと違う、ワークショップなどとコラボレーションすることでポテンシャルを感じながらも、具現化に戸惑っていた時に、このスクールはとても助けになりました。具体的なイメージを描き、プレゼンテーションとしてまとめることが出来ました。

おだわら起業スクール6期生同窓の皆さん、商工会議所のみなさん、講師の先生方、市役所、金融機関の皆さん、そしてスクール中もいろいろ相談させてもらった友人、みんなに感謝です。

これからが本番(まだサラリーマン稼業続いていますが)、どうぞよろしくお願いします。

読者の皆さん、最後までお付き合いありがとうございました。


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1日1組限定貸切り民泊 ”暮らすように旅する”がコンセプト、ご予約はairbnb.comからお願いします。

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