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元不登校の大学生が書き殴る「母の見方、母は味方」

いきなりですが、僕はいま母とすごく仲が良いです。
自分が尊敬する数少ない大人の1人で、心強い味方です。

、、、学校に行かなかった当時の僕からすると想像もできない言葉でしょう。

この投稿では、「学校に行っていない子どもは自分の母のことをどのように見ているのか」ということについて書いていきます。
※あくまで僕の経験談です。

僕は小学校5年生から中学校3年生までの約5年間を不登校生として過ごしてきました。
今からその時期の中で、当時母のことをどのように見ていたかを思い出してみます。

・ほっておいてほしい。でも気にかけてほしい。
・「僕の気持ちを理解できないんだろうな。」
・頼りたいと思えない、思いたくない存在。
・自分のせいで不機嫌にならないでほしい。でも作り笑顔はやめてほしい。

僕の母への見方はこうでした。

思い返してみるとぐちゃぐちゃですね。

このように自分の見方は振り返れますが、現在学校に行っていない子たちが自分の母をどのように見ているのかは、僕には分かりません。ごめんなさい。


しかしながら、ありがたい(?)ことに上4つのような母への見方を親の会などで共有したときには、皆さんとても頷いて聞いてくださいました。
母に対して、僕と同じような見方をしている子どもたちは意外といるのかも。


ちなみに、僕は今になってずっと母は自分の味方だったという見方ができています。
「今になって」です。不登校の時はおろか、大学へ進学した頃でさえできていなかった気がします。

思い思いのことを書くと、今回の話の結論が分からなくなってしまいました(笑)

でも、僕が今もこれからも話していくことは、不登校だったときに感じていたそのままの本音です。



最後に。

この文章を見てくださっている全国のお母さんたちが、


「学校に行かなかったあのとき、母さんはずっと自分の味方だったよ。ありがとう。」


お子さんからそう言われるときが来ることを切に願っています。

全国のお母さんたちが毎日とてもとても頑張っていることを僕は知っています。

そして、子どもたちもいつか必ずそれ知るときが来ます。明日かもしれないし、10年後かもしれません。

とは言いつつも、僕自身もこっぱずかしくてあまり言えてません(笑)
また直接伝えてみようと思います。

こんな人が書いていました。↓

・名前は「しんのすけ」といいます!
・小学校5年生から中学校3年生までの約5年間不登校でした。
・卒業後は定時制高校に進学し、その後通信制高校に転校しました。
・現在は心理学を専攻する大学4年生です。4月からは大学院に進学します。
・3年間ほどフリースクールでボランティア活動をしています!
・instagramでは、元不登校の立場からの活動を発信しています! (@shinnosuke_school)


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