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小田々農園の求人の条件12/新法人設立支援2/当農園で自立する人のロードマップ

小田々農園の求人の条件もシリーズ12になりました。
小田々農園の記事は作者が読み返すことが有り、
その都度誤字脱字の修正や加筆編集が行われます。
気に入った記事や気になる記事はまた後で読み返しに来てくださいね。

新たな台風があす(2022年7月29日)、明後日が近づきそうだったのですが、
何とかよそに行きそうなので、
この記事を書きます。

#新法人設立支援プログラムのロードマップ

小田々農園の新規就農者新法人設立支援は大まかに以下のロードマップによります。

1 #インターンシップ #就農体験 #就労体験
#試用期間 #トライアル雇用
3 #正社員  農業技術・マーケティング・経営技術の実務研修
4 #農業法人経営者実務研修
5 #本人希望の法人設立趣意書作成
6 #本人の法人設立
7 #法人の成長への挑戦の日々
8 #他法人とのコラボによる市場の創造
9 #自然農法または有機農業を日本の主流派に

逐次述べます。
1 #インターンシップ #就農体験 #就労体験
同じような意味なのでまとめました。
要は実際に体感しましょうよ!
という事です。
面接では、あなたの一部、小田々農園あるいは社長の一部しか見えません。
お互いが「知り合ったよ」という状態です。

もちろん、
#インターンシップ #就農体験 #就労体験  をしたからと言って
相手を完全に知ることは無理でしょう。

でも現場に行けば分かることは話だけより1万倍増えます。

それが大事なんです。
何より現場です。

#インターンシップ #就農体験 #就労体験
は、期間も回数も無制限です。納得いくまでチャレンジしてください。
そのたびに相手も自分も見えてきます。

その為に使える国や自治体の制度資金や補助金は、最大限利用しましょう。
小田々農園は
#インターンシップ #就農体験 #就労体験
に来る人を、時給0円の労働者とは見なしません。

それはあなたが何ができたか、私どもが何ができるかで決めましょう。

#試用期間 #トライアル雇用

試用期間とか言いながら、中身は相当に濃いです。
身分はアルバイト扱い、時給による給与が出ます。



未来の社長に必要なことを実務をこなしながら学んでいただきます。

これにも、国や自治体に様々な補助金や制度資金があります。
使えるものはすべて使いましょう。


小田々農園の求人の条件2/労働条件


小田々農園の求人の条件11/新法人設立支援

雇用就農資金 (イ)新法人設立支援タイプ
に該当する方のみ対象ですが、
あなたが、この補助金を差し引いた年収でよければ、
該当者以外でも、
雇用に問題はありません。

同時に、使える補助金などをフル活用して、
あなたの初年度の年収を最大化させましょう。
それにはあなたの努力が必要です。
あなたに適用されそうな補助金等をリストアップし
ご相談ください。

3 #正社員  農業技術・マーケティング・経営技術の実務研修

身分が正社員になっただけで、やることは同じです。
未来の社長に必要なことを実務をこなしながら学んでいただきます。

4 #農業法人経営者実務研修

入社2年目になります。
農業部門を独立した法人にし、
(代表)取締役になってもらいます。
雇われ社長です。
報酬は年俸制に代わり、青天井で年収入が増える一方、
利益が上げられなければ無収入かもしれません。

2の時点から、独立起業に向けて資本金を溜めてください。
あなたの家族構成やそのライフステージによりますが、

独立までの5年あれば必要な資本金は貯められます。

弊社(SOLA株式会社;資本金530万円)の場合、
現金で用意できた資本金は30万円でした。
500万円は、開発した特許技術を現物出資しました。
他にも、あなたが本気なら
最初の資本金を増やす方法は
いくらでも有ります。
実質的には資本金1円の企業と、
資本金1億円の企業で
実質の企業経営にどれだけ差があるかは
多分ないに等しいと思います。
それでも銀行から借り入れをする場合は意味があるかもしrません。
支払い金利の奴隷になりたければ
ですが・・・

5 #本人希望の法人設立趣意書作成

自分がどんな農法で、どんな作物を作り、どんなお客様に売っていくのか

あなたが一番やりたいことを

誰が見ても分かる事業計画書に仕上げます。
それができればほぼ独立したようなものです。

6 #本人の法人設立

資本金ゼロでも会社は作れます。

それでも最低、10万円程度のお金(登記の印紙等)は必要です。
片手に余る法人を設立した小田々農園がサポートします。

7 #法人の成長への挑戦の日々

のびのびやってください。

8 #他法人とのコラボによる市場の創造

小田々農園の周りには、同じ志を持つ複数の仲間が、自然農法の農作物やその加工品を作っています。
お互いの商品を融通し合い、
お互いのマーケットに売っていきましょう。
商品アイテムが広がればお客様の選択肢も広がります。

9 #自然農法または有機農業を日本の主流派に

ここは読まなくていいです。

あなたが社員を雇い事業拡大する。
仲間もそれをする。
そんな会社が増える。
その会社のお客様が増える。

これは小田々農園が、
40余年前、親兄弟さえ反対する中始めた
有機農業が
20年続けることによって
有機JAS法を作り
普通名詞になった歴史の再現です。

ウクライナへのロシアの侵略戦争によって
肥料も農産物も金さえ出せば買えるものではないことが分かりました。

肥料の高騰は慣行農業を直撃するでしょう。
国が多少の補助金を出すかもしれませんが
そのやり方が長続きするとは思えません。

農薬も化学肥料も使わない自然農法は
時代の最先端なのです。

楽で楽しく儲かる農業を一緒に進めましょう。





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