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小田々農園の求人の条件13/新法人設立支援3/当農園で自立する人のロードマップへのコメント

小田々農園の求人の条件12/新法人設立支援2/当農園で自立する人のロードマップ
にコメントをくれた方から、コメントが字数オーバーになり投稿できなかったのでと、facebookのメッセンジャーで本文を送っていただきました。

ここに転載させていただきます。

その前に、コメントが字数オーバーになる場合は分割して複数のコメントをすると投稿できます。
それにテーマごとに短く投稿したほうが答える側も脳内と文章が簡潔になります。

コメント秀作ですのでお読みください。
以下本来のコメント、(個人情報にかかる部分は伏せてあります。)

過日の「新・農業人フェア」東京会場にてインターン採用していただいた○○と申します。
東京在住、農業経験はごく僅か、現在の職業は東京港にてトレーラーの運転手をしています。
就農したい側から呼応する形でコメントいたします。

1、まずは農場見学をお願いしました。
どこで何をやるにしても
始めからそのつもりで準備をし、
相談しましたところ、
時期もいつでも良い期間も自分で決めて良い
との回答をいただきました。
まだ東京での都合もありますので大変ありがたいです。

2、私は補助金の対象になるかどうかわかりません。
しかし東京は家賃も駐車場も高いため、
東京の住まいを引き払った場合、
私の経費は安くなります。
この補助金以外にも様々な補助・支援・助成金の制度がありますので、
申請可能なものはお手数ですがお願いしたいです。
調べてリストアップします。

3、恥ずかしながら私は農業=農民くらいの感覚でいました。
けれど農業は経営であると気づかされ、
目から鱗でした。
農業経営もしっかり学びたいです。

4、5、6、これから農場見学ですので、現場の仕事をしてみて、
考えを見極めていきたいと思います。
ただ、会社員であっても日雇い労働者であっても、
歩合給であっても時間給であっても、
まずは
会社やお客さんが儲からなければ自分の仕事もなくなること、
時間だけこなせばお金が湧いてくるわけではないこと
を念頭に今まで仕事をしてきました。
かといって経営実務をしてきたワケではありません。

7、8、連携し合うことで
お互いに伸びていけるようなレベルになりたいです。

9、ココ大事なとこだと思います。
農薬と化学肥料の栽培を「慣行栽培」と呼ぶ
と知ったのは最近です。
こんなの近代になっての話でしょ。

自然農法こそが本来の慣行栽培では⁇
ねじ曲がった政治的意図を感じる言葉です。

自然と共存する農業は今も変わらずあり、
「慣行栽培」が周回遅れなのです。

以上コメント

個々の数字1~9を再掲します。
小田々農園の新規就農者新法人設立支援は大まかに以下のロードマップによります。

1 #インターンシップ #就農体験 #就労体験
2
#試用期間 #トライアル雇用
3
#正社員  農業技術・マーケティング・経営技術の実務研修
4
#農業法人経営者実務研修
5
#本人希望の法人設立趣意書作成
6
#本人の法人設立
7
#法人の成長への挑戦の日々
8
#他法人とのコラボによる市場の創造
9
#自然農法または有機農業を日本の主流派に

さて、このコメントに対して、
いくつかコメントします。

#農業 =農民

参考資料です。
アグリマンが行く

ここに出てくる #アグリマン は当時作った造語ですが、
私が誇りをもって使う #百姓 の事です。
百姓は何でもできます。
初めての事でも70点以上を取ります。
或いは70点以上になるまでは諦めません。
#百姓に失敗はありません
なぜなら、#成功するまでやる からです。

#お互いに伸びていけるようなレベル

私は囲碁をやります。
囲碁は初心者がハンディーを9目置いて勝てるようになれば、
その #対戦者は両方上達 し始めます。
そして下級者はその差を詰めていきます。
1目の差は段があるなら一段の差、級があるなら1級の差です。

あなたは農業において、既に9目より少ないハンディーに達しています。

私もあなたから #刺激を受け上達し始めた からです。

大丈夫です。
ここに来るまでは、ほとんど頭の中だけですが、
私のイメージする農業モード・経営者モードにあなたは入っています。

#補助・支援・助成金の制度

あなたと小田々農園の双方で情報をかき集め、
出来るものはすべて使いましょう。

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