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初めまして!

初めまして!ピアノ弾きの織田麻祐子(おだまゆこ)と申します。

主に弦楽器、管楽器、声楽とのアンサンブルをメインに活動するアンサンブルピアニストです。普段の活動についてはもちろん、考えたこと、感じたことを気ままに書いてみたいと思い、noteを始めました。どうぞよろしくお願いいたします。

まずは自己紹介

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↑ 6歳。小学校入学式の日かな?

佐賀県出身、3歳よりピアノを始めました。山と海に囲まれた自然豊かな鹿島市で高校生までを過ごし、大学はこれまた美しい自然に恵まれた、愛知県立芸術大学へと進みました。

アンサンブルとの出会い

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↑ 大学の学食前からの景色。

大学時代に多くの演奏家仲間や素晴らしい先生方と出会い、アンサンブルの世界にのめり込んだことが現在の活動へと繋がっています。

音高出身ではない私には、大学で出会った同世代の演奏家仲間の存在だけでも充分に刺激的、ましてやピアノ以外の楽器、声楽や弦楽器、木管に金管、そして打楽器とのアンサンブルが出来る時間はたまらなく新鮮でした。

ユニークという言葉だけではとても足りないほどの強烈な個性を持つ共演者たちと、それはそれは魅力的な先生方との出会いは衝撃的で、私にとってアンサンブルはまさに「めくるめく世界」。

奥深きアンサンブルの世界に取り憑かれた私は、いつしか大量の楽譜を抱え、合わせにレッスンに本番にと駆け回る学生生活を送るように。試験はもちろんのこと、コンクールやオーディションでも多くのソリストさんたちと苦楽を共にしました。

皆さんに数えきれないほどのご迷惑をおかけしながら(今思い返してみても冷や汗モノ…)、多くの経験と学びを得られたのも、こんな私にお声がけ下さったソリストさんや先生方があってこそ。学生時代に学んだ曲の楽譜を見返すと、その時ご一緒した共演者たちとの色濃い時間が思い出されます。

また、大学院在学中、一時期は人前でピアノが弾けなくなるという大きな挫折を味わいましたが、様々な方に支えられどうにか復帰。名古屋でフリーランスとして活動したのち、結婚を機に東京へと移り現在に至ります。

生活拠点を東京へ

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生活拠点を東京に移した当初は、「地元ではない」「東京の大学出身でもない」この地で、本当にフリーランスとしてピアノを弾いていけるのか…大きな不安を抱えていました。ですが、やはり狭い音楽界ゆえ様々なご縁が繋がるもの。アンサンブルの勉強を続けていたことが、演奏活動継続の大きな助けとなりました。

有り難いことに、ソロよりもアンサンブルの機会をいただくことが非常に多く、演奏会やリサイタル共演、コンクールやオケのオーディション伴奏、試験伴奏など、ソリストさんにとって大切な機会でのアンサンブルのパートナーとして演奏活動を続けています。

少し長めの自己紹介となってしまいました。ここまでお読みいただき本当にありがとうございました。

それではまた。

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