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#0134 パッションについて深掘りしてみた

おはようございます。
カラッと気持ち良く晴れて欲しいところですが、今朝の東京は雨が降ったり曇天ですね。
保育園には徒歩で行かないといけないので、少し早めに支度させようと思います。

4/19の木下斉さんのVoicyで、PDCAのPはパッションだ!という内容の放送があり、まさにその通りでパッション燃やさないとダメだな。個も組織もダメになると思ったのですが、パッションって一言で言ってもパッションって何だっけと布団の中で考えていたことをまとめてシェアしたいと思います。

人間の感情は不思議な力を持っていると思います。

一時的な熱狂や情熱が私たちを突き動かし、新しいことに挑戦させたり、困難に立ち向かう勇気をくれます。

しかし、感情の高ぶりが収まると、しばしばその情熱も薄れ、興味や関心が失われてしまうことがあります。三日坊主とかもそのくくりかもしれません。もしかするとこれは、感情の波に依存している、或いはEQ的に言えば感情に脳がハイジャックされている証拠かもしれません。

では、感情を超えた「真の情熱」は何なののでしょうか?

それは、一貫性と持続性をもって目標に向かってコツコツと努力を積み重ねることなのではと思います。

この「熱」は、一時的な感情の波に左右されることなく、長期的な成果と実績を生み出す源です。

行動を起こすきっかけとして感情を上手く使うのは良いことですが、真の目標達成には、感情に依存しない別の種類のパッションが必要ではないかと。

これは、ある種のプロフェッショナリズムや、深い内面からくる使命感、あるいは個人の価値観と深く結びついた動機によるものかもしれません。

感情を超えたパッションを育てるには、自分自身が何に価値を感じるのか何を成し遂げたいのかを深く掘り下げることが始まりです。

その過程で、自分自身の中にある真の興味や情熱を見つけ出すことができるでしょう。そして、それが見つかれば、どんな困難も乗り越える持続可能な力となります。

このように、感情を超えたパッションを見つけ、育てることは、私たちが真の意味で自己実現を果たす上で欠かせないのではないでしょうか。

感情の波に流されることなく、自分の軸を持って行動できるようになることが、最終的には自分自身や周りの人々にも大きな価値をもたらすのではと思います。

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