好き だった
その口が過去のアタシも貶める「好きだったのに」に続く文言
免罪符にもなりはしない「好きだった」装備の甘さに気づかないまま
「好きだった」白い埃が被るまで棚上げにしておくのが平和
今ここで花咲き実のなる地盤にはあの日の「好き」の腐葉土がある
「好きだった」のにではなくて「好きだった」からにしたいねアタシのために
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過去完了形とか過去進行形とかいう単語を聞いた。
ん?
ちょこっと調べてみるもよくわかんない。習ったっけ?習ったのか?
これも大昔過ぎて記憶にない。
だった は終わったことだよね。
「のに」とか「から」を付けると、そこからまだ繋がってる感じになる。
「のに」は、「だった」ことへの否定とか批判とかが続きそうで、「から」は「だった」ことを良い方へ捉えてて進んでる気もした。
ま、後ろにくっつける言葉によるんだろうけど、アタシの頭の中ではそういう風に繋がりやすい。
…なんてことを考えてうんうん唸って作ってみた。まだ使いたい言葉もあったけどうまく嵌まらなくて。
国語難し
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