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【事業】iriser-イリゼ-

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福島県南相馬市小高区のハンドメイドガラスブランドです。 地元の女性職人がひとつひとつ丁寧に手作りしております。
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2022年12月の記事一覧

【iriser-イリゼ-】2022年12月のお知らせ

今年も残すところ僅かとなりました。 みなさまにとって今年はどんな一年でしたでしょうか? 時節柄、何かと忙しくなりますが、残り1週間、今年を締めくくるよい時間をお過ごしください。 ー 今月のおすすめアイテム ー「Hikari」シリーズ 降り注ぐ光をモチーフにしたシリーズ。冬の淡い光を受け止めて優しく輝きます。 新しい年も、みなさまにたくさんの光が降り注ぎますように。 「Hikari」のアイテムを身に着けながら初日の出に願いを込めてみませんか。 商品についてはこちら ー

小高ワーカーズベースのガラス事業である『iriser』がふくしま産業賞を受賞しました!

2022年度の、福島民報社主催「第8回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)」に、小高ワーカーズベースが運営するガラス事業が選ばれました! 卓越したものづくりの技、地域活性化に資する企業活動をたたえるふくしま産業賞。その中で、「ベンチャー」「女性の活躍」「伝統のものづくり」などをテーマに選考する『福島民報社奨励賞』を受賞いたしました。 まちの再興とともにゼロから歩んできた私たちですが、ひとえに日頃からiriserを応援くださる皆様のおかげで、このような賞をいた

ガラスを使ったリース作りのイベントを開催しました!

12/10(土)に、ガラスを使ったリース作りのイベントを開催しました。市内だけでなく遠方からもご参加いただき、お子さま6名を交えた賑やかな時間となりました。 ▼イベント詳細はこちら 想像力豊かにさくさく作っていく子どもたち。負けじとがんばる大人のみなさん。思い思いのデザインで世界にひとつだけのオリジナルリースを作る様子は、日頃バーナーと向き合う職人にとっても楽しいひと時となりました。 今後もiriserを身近に感じていただけるようなイベントを開催いたしますので、お楽しみ

加工がしやすく、強度がある『耐熱ガラス』とは?

本ブランドでは、耐熱ガラスという種類のガラスを使用しています。ランプワークで職人が手作業で加工する際に、耐熱ガラスの特徴を活用しておりますので、ご紹介させていただきます。 ガラスの原料 そもそも、ガラスは何を原料にして制作されているのでしょうか? 私たちの身近にある砂が透明で綺麗なガラスになるなんて驚きですね! ガラスの種類 生活で使われているガラスは大きく3つに分かれます。 ①ソーダ石灰ガラス ②鉛ガラス(クリスタルガラス) ③ほうけい酸ガラス(耐熱ガラス)

「遊ぶ広報」福島県南相馬市小高区へ…①

12月1日〜2泊3日で、福島県南相馬市小高区へ「遊ぶ広報」という企画で行ってきました。福島県は、今年2回目。中学生の修学旅行から始まり計4回目の福島県ですが、浜通りと呼ばれる沿岸部の訪問は初めてです。 今回は、実際に体験した小高区の様子をお伝えします。 南相馬市小高区とは…福島県の東端部に位置する南相馬市の地域自治区の一つが小高区は、毎年7月末に開催される「相馬野馬追」というお祭りが有名な町でもあります。 気候は、東日本特有の海洋性気候で、寒暖の差は比較的少なく、夏は涼し