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Voicy運営マネージャー池上の勝手に働き方レポート #8 ~法人営業村田さんにインタビュー~

こんにちは。小田木朝子のVoicy運営マネージャーをしている池上です。私が所属する株式会社NOKIOOのRHR事業部のメンバー紹介シリーズを始めてみたいと思います。今回は法人営業を担当している村田さんにインタビューをしてみました。実は今期から、私が法人向けサービスのマーケティングを担当することになり、村田さんと連携しながら仕事をしていくことになったんです。それもあって、村田さんってどんな仕事をしているのかが気になり、インタビューすることに決めました。私の自己紹介はこちらをご覧ください。

自己紹介をお願いします。

村田さん教えて!
村田さんのプロフィールを聞いてもいいですか?

はじめまして!村田です。浜松市出身で夫と小学校3年生と年中姉妹の2児の母です。大学卒業後、浜松市内の小学校に教員として赴任した後、10年間製造業の事務として勤務しました。現在は株式会社NOKIOOで「性別年齢関係なく、学び合える、成長を楽しみ合える世界を創ること」ことをミッションに、企業向けの社員研修、及び育休者向けオンラインスクールの導入に関する法人営業を担当しています。

長女が不登校のため、フレキシブルなスタイルで仕事をしており、基本は在宅ワーク、時短勤務でフルタイム以上の成果を出すことを目標にして働いています。家族と自分、両方大切にしながら、夫の協力と子どもの理解、周囲の愛情に日々感謝しながら仕事もプライベートもマルチタスク、変化の激しい毎日を送っています。

キャリアについて教えてください

村田さん教えて!
小学校の先生から、製造業の事務、そして法人営業と多様なキャリアを経験してるんですね。

そうなんです。私は地元で働きたいという想いが強くあったので、教職員免許を取得後、地元浜松の小学校に勤務しました。しかし、激務が原因で体調を崩したため、転職を考えました。浜松は製造業が盛んだったので、モノづくりへの関心があり、製造業で事務の仕事に就くことにしました。そこでは10年の間で2回の出産、育休を経験しましたが「子育て中の女性は評価しない」「女性社員は社内結婚して退職していくもの」という考えのある職場でした。子育て中も、もっと成長したいと思っていた私としてはやりがいを感じられる職場への憧れが強くなりました。

NOKIOOの役員であった小田木さんと個人的につながりがあり、『地域女性の働く』を応援するプロジェクトの立ち上げを一緒にしないかと声をかけていただき、NOKIOOに転職することにしました。プロジェクト新規立ち上げ時期でしたので、いろんなことを経験しました。その中でも特にクライアントの課題をヒアリングして、信頼関係を構築するという部分に自分の強みが発揮できること、クライアントパートナーとして課題解決するというところにやりがいを感じています。

法人営業ってどんな仕事なんでしょうか?

村田さん教えて!
クライアントの課題をヒアリングすることが営業になるんですか?クライアントパートナーというのはどう関係ですか?

私が所属しているRHR事業部は新しく立ち上げた部署なので、まだまだ社内体制も構築中です。マーケティング、インサイドセールス、クロージング、カスタマーサクセスの一連のプロセスを設計して、チームで運営することを目指しています。法人営業はインサイドセールスとクロージングを担当しており、女性人材のキャリア開発に課題を抱えている全国のクライアントの課題をヒアリングし、関係を構築しながら、ソリューションを提案していきます。

私はクライアントの課題解決をすることが法人営業のミッションと捉えていているので、課題を単にヒアリングするだけではなく、まだ言語化できていない課題を発見し、ソリューションで解決できるよう提案をしたいと考えています。もっと言えば、クライアントが目指すビジョンを一緒に叶えていくことができればうれしいです。そういった考えもあって、クライアントファーストではなく、クライアントパートナーと表現しています。

リモートで営業ってできるんですか?

村田さん教えて!
全国の企業を対象に営業されているのに、在宅ワーク中心で仕事されていますよね。営業ってリモートでできるんですか?フルリモートで仕事をするときに気を付けていることはありますか?

できるんです。私たちは従来型営業スタイルである、電話でアポイントを取ったり、クライアントの下を訪問営業したりするプッシュ型営業スタイルではなく、WEBマーケティングを活用し、課題を持っているクライアントとの接点を作っています。そのため、相談や問合せなどを起点としたプル型営業のスタイルをとっています。また、クライアントとの関係構築や、コミュニケーションはすべてオンラインで実施するため、フルリモートワークでも営業ができるんです。

フルリモートで仕事をする場合は、自分自身をマネジメントする力(セルフマネジメント力)が必要になります。周囲から細かい指示(マイクロマネジメント)がないため、目標設定をし、達成までの道筋を主体的考え、メンバーを巻き込みながら行動する必要があります。また、チームで仕事をするため、前工程や後工程を担うメンバーとの連携をオンラインでも円滑に進める必要があります。そういったセルフマネジメント力、オンラインコミュニケーションスキルを自分自身で磨いています。

どんな時にやりがいを感じますか?

村田さん教えて!
NOKIOOのRHR事業部の法人営業をしていて、どんなときにやりがいを感じたり、楽しいと思ったりしますか?

私の仕事のモチベーションの源泉は「成長実感」と「他者貢献」です。クライアントから相談をいただく段階では、課題感は持っているものの、それをどうやったら解決できるのかということは整理できていないことが多いんです。なので、相談を受けながら、課題を整理したり、解決までの道筋を考えたりして、お話しすると、とても喜んでもらえるんです。そういった場面でとてもやりがいを感じます。

また、実際に研修受講した方が研修を通して気づきや学びを得て、悩みや課題に向き合う姿勢が変わるきっかけになるのを間近で見届けることができ、価値提供ができたと実感が持てます。

そして、法人営業という仕事を通して、ヒアリング力やロジカルシンキングなどのビジネスパーソンとして必要となるスキルを身につけることができています。担当している人材育成は組織開発に紐づく領域のため、経営的な思考で情報を得られたり、学べたり、経営層のクライアントと関係性がwin-winになるような提案ができるような折衝能力も磨かれます。そういった部分で成長実感を感じられています。

レポートのまとめ

さて、このレポートをまとめていきたいと思います。今回、RHR事業部拡大のため、村田さんと一緒に法人営業を担当する新しい仲間を募集しています。

村田さん最後に教えて!
どんな人がNOKIOOのRHR事業部法人営業として向いていると思いますか?未来の仲間に向けてメッセージもお願いします。

今まで、営業職って、てクライアントをどれだけ訪問するか。みたいなイメージがあったと思うんです。でも、コロナ禍になり、気軽に訪問営業ができなくなった今、リモートセールスというスタイルが加速して普及してきています。これまでは子育て中で時間的制約があるため、営業職は好きだけど、クライアントの都合に合わせた時間調整ができないので、諦めていたような人にとても合う仕事だと思います。

そして、私たちのチームはオープンに自己開示できたり、反対意見でも建設的に意見交換できるようなチーム作りを目指しています。相互に尊敬できるような姿勢や行動できる人と一緒に仕事をしたいです。あとは何と言っても、女性人材のキャリア開発に関心や興味があり「別年齢関係なく、学び合える、成長を楽しみ合える世界を創ること」というビジョンに共感がある人と一緒に働きたいと思います。

NOKIOOではエントリー前に気になるメンバーを指名してカジュアル面談できるランチセッションという仕組みがあります。RHR事業部の法人営業に興味がある、もっと話しを聞いてみたいと思った方は、ぜひ私(村田)や池上さんを指名して申込みしてください。遠方の方でもオンラインでランチセッションを実施しています。お待ちしています!

申込みはこちらから▶https://lunchsession.jp/nokioo

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また、私たちが運営するオンラインスクール『育休スクラ』事業を含む、株式会社NOKIOOの人材育成事業において、ビジョン実現をともに目指すメンバーを募集しています。少しでも興味や関心がある方はこちらをご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも、ちょっと気が向いたときに、勝手に働き方レポートを書いていきたいと思います。

『小田木朝子の今日のワタシに効く両立サプリ@育休スクラ』って何?って思った方はこちらをご覧ください。