#1094 面白がる人だから生まれる、面白い仕事（都恋堂こばなみさん対談）
今週も土曜スペシャル対談の日がやってまいりまして、今日のゲストは先週に引き続き、株式会社都恋堂代表取締役の小林奈巳さん、通称「こばなみさん」に来てもらっています。
（小田木）こばなみさん、今週もよろしくお願いします。
（小林氏）よろしくお願いします。
（小田木）早速本題に入りたいところでもありますけど、今日から聴く方もいると思うので、まずはさくっと自己紹介をよろしくお願いします。
（小林氏）私は、株式会社都恋堂という、東京都の「都」に、恋をするの「恋」に、お堂の「堂」という漢字の会社をやっています。
（小田木）結構社歴が長いということですよね。会社の歴史も。
（小林氏）会社自体は1996年に創立なんですけど、自分は2001年に入社し、ずっと社員でいて、2年前に代表を交代して今に至ります。
（小田木）そんな道のりがある？みたいなね。
（小林氏）自分が一番想像してない道のりでした。
（小田木）編集者としてコンテンツを作っていたら、社長をお願いしたいからよろしくみたいな。突っ込みどころがいろいろありますけれども、編集プロダクションと呼んだらいいの？
（小林氏）そうですね。もともとは編集プロダクションというカテゴリーでやっていたんですけど、今は雑誌じゃなくて、企業のオウンドメディアとか広報誌といった企業が発するものを作り上げていくようになってきたので、編集プロダクションというと雑誌のイメージがあると思うんですけど、もうちょっと制作よりで、ざっくり言うと制作会社と言っているんですけれども、そういった仕事をしています。
（小田木）おもしろい記事やコンテンツを、紙、ウェブにかかわらず作って発信しているという。
（小林氏）そうそう、動画とかね、SNSとかもいろいろ。
（小田木）動画もやるんだ。すごいね。時代の変化とニーズに合わせて華麗な転身を続けながら、変化をし続けながら今に至る、そんな都恋堂のこばなみさん。
前回、話題にさせていただいたのは、顧客仕事、クライアント仕事だけで十分いろんなことができていそうなのに、自社メディアもやっちゃっているという。自分たちがオーナーになって、自分たちが取材をして、発信したいコンテンツを発信し続けているF30プロジェクト、超おもしろいいろんなコンテンツが載った記事があるんですけれども、このメディアについてワイワイさせていただいたのも前回と。
（小林氏）はい。ありがとうございました。
（小田木）F30プロジェクトは、どんな人に、どんな気分のときに読んでほしいということがもしあれば、簡単に紹介をしておいてほしいなと思うんですけど。
（小林氏）分かりました。どんな人にというと、いずれはみんなにということだけれども、主には女性のリーダー職を担っている人というのかな、どんな規模でも構わないと思うんですけど。
（小田木）一定の仕事の経験を積んで、酸いも甘いもみたいな。
（小林氏）そうそう、上からいろいろ言われ、下にも突かれ、みたいな立場の方がいっぱいいらっしゃると思うんですけれども、そういう等身大の方たちに取材をしているんですけど、抱える課題とか、それをどうやって乗り越えたか、みたいなことをワイガヤをしたものを記事にしてるというのがメインコンテンツでやっています。
（小田木）ありがとうございます。
今はオフィシャルモードで紹介していただいたので、なんとミドルリーダー層に向けたメディアコンテンツということで、どんだけ真面目でどんだけ固いんだろうと、たぶん多くの人が想像したと思うんですけど、これがめちゃくちゃリアルでおもしろいんですよね。
ちなみに、私の推しというか私が激はまりをしたコーナーと、何度読んでも超元気になれる推し記事があるんですけど、具体ピックアップしていいですか？
続きはぜひVoicyでお聴きください。
小田木朝子プロフィール
「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子（おだぎともこ）です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクール“スクラ”から出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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