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#45 コラボ企画|アクセルを踏みたいバリキャリ妻の夫婦のパートナーシップについて聞いてみた

今週もスペシャル対談企画をお届けしたいと思います。今日のゲストは広報コンサルティングを仕事にする株式会社ビズホープ代表取締役の寺田望さんです。寺田さんと数年来のご縁なんですけれども、いつもなにかアイデアを話したり、構想をしたりしていて、しばらくなると形になってるっていう。本当行動の人だなって思います。そんな寺田さんをゲストにお呼びして、今日はパートナーシップについて、いろいろ聞いてみたいなと思っています。

胎動がエールに聞こえて妊娠中に起業した話し

(小田木)今日のスペシャル対談企画のゲストは株式会社ビズホープ代表取締役の寺田望さん。寺田さん、今日はよろしくよろしくお願いします。

(寺田氏)はい、ありがとうございます。

(小田木)寺田さんの紹介なんですけれども、株式会社ビズホープは広報コンサルティングの会社なんですよね。私、寺田さんの事業でめっちゃいいし、面白いなって思ったのが、女性のフリーランスだとか、クリエイターと一緒にチーム組んで、企業の広報コンサルの仕事を手がけているんですよね。マーケティング線とかはいそうなりますこの人たちはどこで一緒に仕事をしているの?

(寺田氏)そうですね。静岡県三島市にある、コトリスラボで打ち合わせなどに来ていただくこともあれば、コロナになる前からオンラインでそれぞれの自宅などからつなぎながら、お仕事を一緒にしたりもしてますね。

(小田木)なるほど。そうそう寺田さんの会社って、静岡県の三島市にあって、そこにみんなで集まって仕事できるオフィスもあるし、オンラインでつながり合いながら仕事してるっていうイメージ?

(寺田氏)そうですね。平成26年に立ちあげしたころから、私も第二子妊娠中だったりとか、長女もいたりだとか、一緒に働いてるクリエイターたちも小さい子どもを持ったお母さん世代だったりしたので。もう否応なく、子連れOKのオフィスだったり、在宅も当たり前、やることをやってくれれば、やり方を問いません。みたいなのを企業だとか、自治体などのクライアントにも成果で示して、理解してもらいながら進んできたっていう感じですかね。

(小田木)なるほどね。ちなみに、どんなクリエイターさんがいるんですか?プロフェッショナルというか、面白いところで。

(寺田氏)広報PR系のお仕事が多かったりするので、ライターさんですとか、カメラマンさん、翻訳家さんだったりとか、スタイリストさんだとか。いろんな職種のことをこれまでもやってたり、これから広げていきたいという方々が仕事を通じて、チームになって、どんどん腕を磨いてステージが上がっていくっていう関係性かなと思います。

(小田木)なるほどね。いろんなプロが集まっていて、案件によってチームを組み変えながらやっていくっていうそんなイメージ?

(寺田氏)もうまさに。さすが。創業期、本当にバタバタの時から小田木さんにはいつも見守っていただいてたので、何とか今ここまで生きてられてますみたいな。

(小田木)確かに立ち上げの時から子連れでやってたなってイメージがあります。

(寺田氏)もう、あの頃はアドレナリンが出まくりで、今考えてみても、ようやったなということもありますけど。

(小田木)なるほどね。ありがとうございます。今日はそんな寺田さんにゲストとして来ていただいて、私このテーマやりたいなーっていうのがあるんですけど。いいですか?

(寺田氏)お願いします。

(小田木)いつも私がテーマを持ち込むっていうそんな対談企画なんですけど。がんガン行っちゃう、もしくはガンガン行き過ぎちゃうタイプの妻の新しいパートナーシップ(夫婦関係)っていうのはどうですか。寺田さんを呼んだら、ぜひやりたいなって思ったんですけど、いいですか?

(寺田氏)お願いします。

(小田木)ありがとうございます。私も寺田さんとはここ数年、ご縁が出来てからずっと見ていて、本当ガンガン行っちゃうタイプって思ってたんだけれども。そんな寺田さんがここまでいかにガンガン来ているかっていうのを教えて欲しいんですけど。まずスタートのキャリアって、公務員だったって本当?

(寺田氏)最初は公務員からスタートして、水産関係の海の仕事に4年間携わらせていただいて、その後もっとビジネスの最先端の勉強がしたいと思い、リーマンショックのさなかに公務員を辞めて、民間企業に行ったんです。そこで3年ぐらいでやりながら、NPOにも参画してイタリアに行きながら、戻ってきて、妊娠がわかって。その時に今の事業を開業した、そんな感じですかね。

(小田木)なるほどね。公務員で社会人がスタートして、公務員を辞めて、NPOだとか、民間企業でビジネスの勉強してっていう、そのプロセスに今の旦那様はずっと一緒にいた感じですか?その時も既に結婚していた?お付き合いがあった?

(寺田氏)そうですね。夫は大学時代から一緒でして。あの何の因果か、私に捕まってしまった可愛そうな彼はですね、大学生から一緒で、私が公務員になって安定した職業についたと思ったら、リーマンショックのさなかに結婚して割とすぐにキャリアチェンジしちゃったので。そこで民間企業に勤めたと思ったら、いきなりNPOに行って、何も肩書きがないというかまっさらな状態になったと思ったら、妊娠中に事業を起こして、妊娠中に法人化してみたいな。そんな感じを横で生暖かく見ているみたいな感じですかね。

(小田木)そっか、今の事業を立ち上げたのが第一子妊娠中で、会社を法人化したのが第二子妊娠中っていう?そういう流れ?

(寺田氏)うん。やっぱりちょっとおかしいですかね。なんかどっかにネジがぶっ飛んでるんだと思うんですけど。

(小田木)このテーマでこれ本当にガンガン行っちゃう妻の典型みたいな。

(寺田氏)そうですね。妊娠中は今までの価値観とか、固定概念がいい意味で崩れて、0になった状態で。お腹の中で胎動を感じながら、自分の中でビッグバーンっていうか。子どもが生まれるまでは、安定とか、こうした方が損がないとか、危害がないだとかっていう。レールを外れてはいけないとかっていうような気持ちが強かったんだけど。なんにでもなれるんだみたいな、お腹の胎動がエールに聞こえて。長女と一緒に一年一年一緒に成長していけるような、会社が作れたらいいなって。

(小田木)それをそばで見ていたり、その決定だとか、検討を聞かされる旦那さんのリアクションとかどんな感じだったんですか?諦めなのか、応援なのか、一緒になってガンガン行くタイプなのか。

(寺田氏)そうですね、ありがたいなと思うのは、他と比べてどうかとか、そういうのがあまりなくて、うちはうちだったり、あなたらしくいればいいんじゃない、みたいなのが元々のある方なんですけど。例えば、公務員を辞めて、イタリアに行こうかっていうのを相談や、伝える時にも「もうやりたいって顔に書いてあるよ」っていうふうに言われて。この人はすごいいいこと言ってくれるな、みたいな。本当にどん底になって、再起不能になったりした時に欲しい言葉をかけてくれたりだとか。折々に、自分のことを大事にしてくれる人と、仕事した方がいいんじゃないって、言葉をかけてくれます。

男女の役割みたいな固定概念にとらわれずひとりの人としてパートナーの幸せを応援し合う

(小田木)今の話を聞きながら思ったんですけど、寺田さんはアクセル踏みたいときに、アクセルを踏んで来てるじゃないですか。これって一般的に考えると、出産とか育児っていうタイミングが重なったりすると、アクセル踏むのは躊躇しちゃったりだとか。夫婦でどっちがアクセル踏むかみたいな感じだと、奥さんの方がアクセル緩めたりっていうケースって結構多いんじゃないかなって思うんだけど。この踏みたい時にアクセルを踏むのは、なんでというか、どういう考え方なの?寺田さんは。ちょっと聞かせてもらっていいですね?

(寺田氏)やっぱり、夫婦パートナーシップ、大事な協調関係もありつつも、人生1度きりだったり、必ずしもパートナーが我慢して欲しいとか、控えめでいて欲しいとか、やりたいことを諦めてふつふつとして欲しいわけじゃないんだなって、言うのは感じましたね。私もさすがに最初の出産の時は、家にこもって子育てをしていて、それに専念をしようと思っていたんですけれども。だんだんと廃人化して行ったんですよね。それを見て、外で活躍というか、頑張ってもいいんじゃないの?っていう声をかけてくれたのも夫だったんですね。

(小田木)なるほどね。そういう意味では、男女にかかわらず、どういう状態が幸せか、外に出た方が幸せなのか、それとも中にいた方が幸せなのか。幸せの感じ方も違うし、アクセルを踏みたいタイミングもそれぞれいつ来るか違うし。夫だから、妻だからとか、そういう固定概念なしに、お互いにタイミングに見合った決定が夫婦で出来ればいいみたいな。そんな感じかなって、今の寺田さんの話聞きながら思いました。

(寺田氏)そうですね。おそらく彼の方が、家事スキルとか子育てスキルとか、人間的に幸せホルモン(オキシトシン)がきっと多いんだろうなって。

(小田木)妻とか夫とか、固定概念にかかわらず。寺田家の場合はっていう。

(寺田氏)そうですね。いわゆる妻的な要素が夫の方に多かったりしたのかなって。男女とかの役割がいろいろ入れ変わったりっていうのもあると思うんですけど。でも結局、妻とか夫である前に、その人自身で。その人自身が出会った時にいいなあと思って、結婚したり子供ができたりすると思うので。なかなか役割に当てはめちゃうとわからなくなるんですけど、できればその人自身にそれぞれ立ち戻ってみた時に、見えてくるものってあるかなと思いますね。

(小田木)なるほどね。ありがとうございます。凄く共感できるなって思いました。そんな寺田夫妻の場合、今増えつつある夫婦の時間ってどんな風に工夫してるの?妻がガンガンいくことっていうよりも、片方が家庭も顧みずだと、軋轢があったりすると思うんだけど。どうやって夫婦の時間やパートナーシップの工夫してるんですか?

(寺田氏)そうですね。小田木家もそうだと伺いましたが。コロナになって、時間ができたり、自分の体を省みるようになったりっていうようなことができてきたの中で、家族の時間や夫との向き合いが大事だなって言う風に思えました。子どもたちも落ち着いて寝てくれたりすることになったので、朝一緒に朝ランを夫婦でしてます。朝5時ぐらいに起きて、一緒に30分とか走ったり、歩いたりしてます。

(小田木)それは一緒の時間を過ごすだけなの?それとも話をしたりとか、そういう時間にもなっているの?

(寺田氏)そうですね。ちょっと今日はいい天気だねとか、なんか暑くなりそうだねとか、っていうのとか。こういうことで、今バタバタしてるんだよねとか。ちょっと合間に手をつないでみたりですね。

(小田木)なるほどね。そういう時間ができたことで何か変わった?

(寺田氏)こんなにも飽きずに一緒にいて、応援してくれる人がいるっていうのは本当にありがたいなと思って。そういうのに感謝できない時とかもあったりしたと思うんですよ。今いられる時間を本当にありがたく過ごそうみたいになりましたね。

(小田木)ななるほどね。ありがとうございます。今の話を聞きながら、うちはどうだっていうところですけど。うちも在宅ワークをするようになって、私、ある日をきっかけにすごく股関節が痛くなっちゃって。多分座り続けて、運動量が極端に減ったからだと思うんですけど。そこから、やばいやばいって言って、夫婦でウォーキング始めたんですね。平日の毎日に、夕飯の後30分ぐらいで。他愛もないことを話しながら、歩くんだけれども。やっぱりコンスタントに質に関わらず、一緒に話す時間があるっていうことは大きな効果があるなって思いました。

最後にですね、寺田さんにぜひエールをいただきたいなと思うんですけど。自分がアクセル踏みたいなって思った時に、子育て期と重なっているだとか、パートナーのリアクションが気になって踏み切れない時って、誰しもあるんじゃないかなって思うので。そういう状況にいる人にぜひ寺田さんなりのエールをもらっていいですか。

(寺田氏)やりたいことがあるときに、コンディションが整っていることばかりではないと思うので。そういうときは自分の心に向き合って、素直になってみる。そしてそれを周りのパートナーにも、まずは伝えてみるっていうことが大事だったりします。ぜひ、そんな一歩から踏み出していただければ嬉しいです。

(小田木)まずはパートナーと共有するところから。ありがとうございます。普段空いてない箱の中を見せてもらったという感じの話が聞けました。

(寺田氏)小田木さんがとても上手く引き出してくれた。また皆さんとお会いできる機会があったら嬉しいです。

(小田木)オープンいろいろ教えてくれて話してくれてありがとうございます。ありがとうございました。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクール育休スクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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