#850 “いいパフォーマンスが発揮できる心の状態”は、私たちの違和感がヒントになる

今週も土曜スペシャル対談の日がやってまいりました。
先週から続きが気になって眠れなかった方も多いんじゃないかなと思いますけれども、今日のゲストは先週に引き続き、株式会社Be＆Do　代表取締役/CEOの石見一女さんに来ていただいています。

（小田木）石見さん、今日もよろしくお願いします。

（石見氏）よろしくお願いします。

（小田木）まんまと二週連続で登場いただくモードにさせていただきまして、今日もよろしくお願いします。
もしかしたら、今日の放送からお聴きの方もいらっしゃるかもしれないので、石見さんに簡単に自己紹介をいただいてもいいですか。

（石見氏）はい。
私は、株式会社Be＆Doという会社を2011年に創業して、何をしてるかというと、働く人がイキイキすることが、個人にとっても組織にとっても非常に良い結果をもたらすということを、通常のコンサルティングではなくて、で、いろんなサポートやサービスやツール開発を通じて提供している会社です。
非常にいろんなことをやっていて、説明が難しいので、ぜひ『Be＆Do』という会社のホームページを見ていただくと、こんなことをやっているんだというのが分かっていただけると思うので、ぜひご覧ください。

（小田木）そうですよね。「いろいろやっている」の意味が分かりますよね。
ちなみに、前回、自己紹介をいただいて私が刺さったのが、2011年の創業からずっと人や組織に関する事業コンサルティングを展開されていて、毎回5年早いっていう、早すぎちゃう問題がおもしろかったです。
今でこそ人的資本とか言われ出して、人が持ってるスキルだとか、ウェルビーイングも含めて心のコンディションだとか、持続可能性が着目されるようになりましたけれども、早すぎちゃって「何それ？」って言われる段階からやっちゃう問題。

（石見氏）そうなんですよね。
2011年にできたときに、一番最初にどうやってイキイキとした組織にできるかと考えた時に、健康経営から着目してやったんですけど、2011年ではまだ早すぎて。

（小田木）健康経営はひととおり浸透して、はいその次にって言いながら、ダイバーシティとか、人的資本とか、いろいろありますけれども、早すぎちゃう問題。
石見さんだからおもしろい話をお聴きできていますけれども、皆さん、今日は何を聞くかですけれども、そもそも先週から何を聞いてきたかというと、私がこれを石見さんとワイガヤしたいですと、石見さんのリサーチからここでピックアップさせていただいているのが、「心理的資本」というキーワードなんですよね。
「資本」に「心の状態」を組み合わせちゃうという。
先週の話もおもしろかったので、良かったら皆さんぜひ振り返って聴いていただきたいなと思うんですけれども。


続きはぜひVoicyでお聴きください。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜
び」小田木朝子（おだぎともこ）です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクール“スクラ”から出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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