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72小品目 息子一家が距離を置く

ハイ、ハイ、ハイハイハイです。あるある探検隊のリズムとメロディーでタイトルをお願いします。


で、なんの話かと言うと、女の敵は女、というほどではなく、ミソジニーというほどではない、ような気もするけど、女三界に家なし的な人に母でなしと思われたりしてる話。



わたしは去年通った市のやっている女性の勉強会に今年も行くことにして、その間は無料で預かってもらえる託児所にこどもをお願いすることにした。でもそこで、ちょいちょいチョ、マテヨ!な経験をするのだ。



例えば迎えに行ったのが最後だった場合、

お母さん、遅かったね〜

良い子で待ってたね〜

でも待ちすぎて、この子怒ってるかもよ

ハァ?である。はっ倒されてぇのかババァとチャンババは瞬時に思うのである。また、

ほんとに機嫌良く待ってたよ〜
えらい子えらい子

アァ、保育園で慣れてますし、いろんな人と遊ぶの大好きなんで

え〜、保育園行って、休みには預けるの?
かわいそうに

またまたハァ?である。ハイキックくらいてぇのか?である。


でもばあさん達は悪くないのだ。このばあさんたちを悪者にしたくはないのだ。でもこっちはこどもを預けている後ろめたさが少しあって、それをえぐられるし、あっちもわたしたちがお母さんなのにやりたいことをやってキラキラしていることに傷ついているのだ。


せめて女同士くらい仲良くしていこうよ。人生を試合だとすると連携プレーしてうこうよ、と思うのである。考え方や生き方が違うのを見ても、アドバイスも文句も言わなくていい。粛々と自分の人生をやっていこうよ。


あと、嫁がだんだんあんたの家に来なくなるの、そういうとこやで。もう、なんだったら息子と孫だけ遊びにこさせて、嫁はスパ旅行でも行かせなはれ。

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