イギリスのお誕生日パーティ
お陰様で娘が3歳になりました。
3歳のお誕生日をイギリスで迎えることになるとは、産まれた時には想像もしていませんでした。元気に面白く育ってくれてありがとう。
こちらに引越して来てから、娘のも含めて4回お誕生日のパーティに参加しました。
今回はイギリスの誕生日パーティについて書いてみたいと思います。
写真のケーキは娘の誕生日パーティのものです。
その名も「Rainbow cake」という事で、すごい色してますが、味は普通のスポンジケーキで、しっとりしていて、クリームはバタークリーム(？)で、甘いけど意外と美味しいのです。
初めてのパーティは保育園のクラスメイトのお誕生日パーティでした。
ある日お迎えに行くと、先生から「招待状を預かってるよ。」と渡されたリーフレット。
娘も大好きなトランポリンパークが会場✨
正直、招待してくれたお友達がどの子なのか、その時は知らなかったけど、入園したばかりなのに、声をかけてもらって凄く嬉しかったです。
(写真は平日の午前中なので空いてます)
保育園の招待状は、先生にお願いして、子供が普段よく遊んでる子に渡してもらう感じでした。
そのパーティーをきっかけに、何人かのお母さん達と知り合えたのが、とてもありがたかったです。
その繋がりでお互いにパーティに呼んでもらったり、来てもらったり。休日に遊んだり出来るようになりました。
初めての時は、どんな流れで何をするか分からず、何か食べ物とか持って行った方が良いのかとか悩みました。
結局、バースデーカードと、プレゼントだけ用意して行きました。(これで良かった)
おもちゃもどんどん増えます。
イギリスの誕生日パーティは、家でする事ももちろんありますが、お友達を呼ぶ時は、子どもたちのプレイセンターで開催するのが、うちの近所では主流のようです。
確かに、家も汚れないし、遊べるし、料理も片付けも不要だし、スタッフの方々が段どって色々やってくれるので楽です。大体どこも子供一人￡11ぐらい。主催者が払います。付き添いの大人は無料です。
10時~12時までというのが多いので、食事が出ない大人たちはお腹が空きます。
併設されているカフェで何か買って食べてる人もいました。
パーティの流れはこんな感じです。
始まる時間に行って、プレゼントとバースデーカードを渡します。
子供たちは各々自由に遊びます。
30分ぐらい遊んだ後、お食事タイムになり、パーティルームに移動したりして食べます。
食事の後は、バースデーケーキを囲み歌ってお祝いします。
その場でケーキを食べる場合もあれば、ケーキはお持ち帰りになる場合も。
みんなしっかり座ってます。
その後は会場によって、マスコットが出てきたり、みんなでダンスしたり。
ノリノリで楽しんでました
時間になるまで遊び、お誕生日の子から、来てくれたお友達にパーティバッグという、ちょっとしたお菓子やオモチャが入った袋をもらって帰る。どこもこんな感じでした。
これが凄く子ども心をくすぐるようで、娘も大好き
食べ物のメニューは、会場によって少し異なりますが、絶対あるのはチップス(フライドポテト)とアイスクリーム。
あとは大体チキンナゲットとソーセージは出てきました。
それに、サンドイッチ、ピザ、又はホットドッグがついてくる感じ。
一応、野菜スティックが出てくる所もあったけど、隣のスナック菓子だけ空になってました(笑)
イギリスの子ども達、、青汁飲んだ方がいいと思うよ。
娘の誕生日パーティは、フェイスペインターの方に来てもらいました。
娘は日本にいる時からずっとやりたいと言っていたので、とても嬉しそうでした☺️
来てくれた子ども達全員と、ノリの良いお母さんたちも描いてもらい、みんな楽しんでもらって良かったです。
みんなフェイスペインディングしてます。
バースデーケーキについては反省点が、、
準備が遅すぎました、、本当はパウパトロールのライダー(日本語版はケント？)の顔のがいいと、散々娘からリクエストされていたのに、注文が遅すぎて間に合わす😭
凝ったものはどこでも遅くても2、3週間前には注文しないといけないのだそう。
来年は早く準備します！
こんな感じで、お誕生日パーティは子ども達にとっては、とても楽しいイベントだと思います。
大人には人見知りには辛い2時間かもしれませ(笑)
自分は翌日疲れてダウンしました(笑)
でも、みんな楽しんでくれ、良いパーティが出来て良かったです。
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