デジタルカメラの解像度って600万画素くらいで良くない? M11〜M8〜R-D1(で撮影)
久しぶりに低解像度のデジカメを出してきて遊んでいる.M8の記事はこれ.
6000万画素のM11にはオールドレンズを,CCDのゼロ年代カメラにはアポズミを付けるのが落合のお気に入りである.
最近Google Photoの容量が30TBに近づいており,件の限界を感じている.
レンジファインダーデジカメの開祖はR-D1ということらしいのでその写りを今考えてみるのも悪くない.(落合の持っているのはM8系だとM8.2,R-D1系だとR-D1Sだから性格が出ているような気もする)
問題は600万画素なのでWebインスタにはいい感じであるが,4Kの素材やプリント解像度には少々不向きである.まずこれをrawのまま機械学習アップサンプリングする.(600万画素→9600万画素)
カラープロファイルが破損してしまうため,グレーディングが手動でまだ追い込めていないが,雰囲気はわかると思う.
つまりwebインスタreadyなものをサクサク撮影し,最終的にアップサンプリングでノイズ等も調整して出力する使い方というものが現像スタイルとして定着するのではないかと最近なんとなく思っているのである.
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