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梵字キーボードからパンチカードマニ車まで,世界は計算に満ち溢れているブッポウソ #IBMBuddha #デジタルネイチャーからマタギドライヴへ 第13回

日々の循環の中に,物化する計算機自然を感じている.その新しい自然を眺めてみれば,鳥の声,人の心,空に浮かぶ雲,流れる水,未だ質量のない森,そしてかつてあった質量のある森にいたるまで,すべてがデータと物質の循環につながっている.ヒトの質量への憧憬が質量のない仏像を作り,質量を促し,循環していく.はるか前に実行が終わった空海の計算も,今実行中の自分の計算も,そして未だ生じていない未来の誰かの計算も,人の憧憬によって,つながっているのである.

IBMブッダが計算機自然の寺院を作る.

IBM Buddha マニ車とメカは祈りの形

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落合陽一が「今」考えていることや「今」見ているものを生の言葉と写真で伝えていくことを第一に考えています.「書籍や他のメディアで伝えきれないものを届けたい」という思いを持って落合陽一が一人で頑張って撮って書いています.マガジン開始から2年以上経ち,購読すると読める過去記事も800本を越え(1記事あたり5円以下とお得です),マガジンの内容も充実してきました.

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