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【感想】「ヘレディタリー/継承」推しがホラー好きって言うからホラー観始めたオタク

 最近「ブルーロック」なるサッカー漫画・アニメにはまっておりまして。推しの弟(推しの関係者推しがちなのでほぼ推し)の糸師凛くんがホラー好きらしい。そして私は推しが好きなものは気になる性分。今までは好き好んで手を出しては来なかったけれど、推しが好きだというなら気になるじゃないか!ということで、ホラー映画始めました。

 もしかするとホラー通の方は最初に「ヘレディタリー」はキツくないか?と思ったかもしれないけれど、実は「ミッドサマー」視聴済みだったりする。(FGOの影響でルーンと聞くと観に行きたくなってしまう)
 あとは「LAMB」とパージシリーズを2作観たくらい。


以下感想
 事前にホラー名作とかで調べていたもんだから、怖さ度合いというか、どれくらい怖いと言われているのかみたいな事前知識はあって。それで「ヘレディタリー」はめちゃくちゃ怖いと聞いていたので、もしかしてエンドロールに辿り着いた頃には号泣して眠れなくなるどころかご飯も食べられなくなるんじゃ無いかと思っていたけれど、思ったほど怖くなかった。
 というか、見終わって最初に出た感想が面白かった!な辺りもしかして私、ホラー向いていないのかもしれない?
 ホラー映画の楽しみ方とは?
 推しはゾクゾクするのが良いって言ってたけど、良くわかんないよ!本数?本数をこなせば私もホラー映画のゾクゾクの虜になれますか?
 「ヘレディタリー」だったからなのかもしれないけれど、怖かったよりも何がどうしてそうなったの疑問が多くて。考察ブログを巡らねば……!という思いが先行している。何なら観てる途中にお腹空いてきてたので、見終わってドーナツ食べた。
 悪魔崇拝とかそういうテーマだったから宗教的な身近さレベルが足りなくて恐怖が足りなかったのだろうか?
 それとも、洋画でグロ耐性がある程度ついてしまっているから恐怖が薄らいでいるのだろうか。それとも東京喰種を周回していたのがいけなかったか?
 それとも日本のホラー作品だったら号泣できるのだろうか?(実は貞子とか見たこと無い。「来る」は観たけど)悪魔崇拝より日本の妖怪とか幽霊の方が身近だから、日本のホラーだったら恐怖で号泣できる?
 それともやっぱ考察要素とか構造が気になってしまいながら観ていたのが悪かったのだろうか?びっくりはしてたけども、前評判で聞いてた程は怖く無かったなという……。前評判を聞いてしまったのがいけなかったのか……。
 
 今晩くらいは夢に出てきそうではあるし、すぐに2周目決められないくらいにはグロかったけども、トラウマかと言われるとうーん……。
 とりあえず考察系の読んできます。「ヘレディタリー」面白かったので! 

 来週は推しが推してるシャイニングを観ます。果たして推しの解像度は上がるのか……。

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