もっと流行れ「談志カレー」！！(闇鍋言うな)

　むか～しやっていたドキュメンタリー的な何かで見て以来、その”冷蔵庫にある残り物全部ぶち込む”という簡単かつ大胆かつドキドキするレシピが気になり、作ってみることはや幾度か。最近は当たりに近い物を錬成できる確立が上がってきていて(スパイスカレーで挑戦することをやめて市販のルーを使えばもっと当たりの確立が上がると思うのだが)、こう思う。

　みんな作ればいいのに！！

　「＃このレシピが好き」で記事をアップするにはレシピもへったくれもない料理かもしれないけれど、いやいや、意外と季節性よ？
　冷蔵庫の余り物をいれて良い感じにするのだから、もはやその季節を象徴するカレーになるといっても過言ではない。
　夏は、夏はそう、レモンっぽい爽やか系多めになるかもしれんし、冬はおでんの出汁とか良い感じの味深い隠し味になりそうな液体が残っているかもしれない。クリスマス終わりの残り物とか、正月のおせちの残りとか、豪華でいいじゃん。
　談志カレーにはまり始めると、季節イベント終わりがとても魅力的に見えてくる。なんて素敵な残飯なんでしょう！(言い方！)

　とはいいつつ、個人的には玉ねぎ多めにすると成功確立上がる気がする。
　玉ねぎのうま味成分でどうにか味を調和させようという魂胆だ。
　うま味は全てを解決する(多分)。
　あとなんかこう、キッチン周りにある全てのものを少しずつ入れると美味しくなる気がする。
　ハチミツもインスタントコーヒーも蜂蜜もチョコレートも赤ワインも、全ての物を追加で少しずつ入れると美味しくなる気がする(これは冷蔵庫の物全部ぶち込むというルール違反のような気がしないでもないけれど)。

　あと今回成功するかどうかっていうドキドキがたまんないよね！
(カレーにガチャいらない勢の家族からは大変不評ですが)

　

#このレシピが好き