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西尾維新の伝説シリーズに手を出した。(敬称略)

 『キドナプキディング』が発売されるというドキドキ情報からの、そういえば最近MONさんの美麗イラストが表紙になっているバージョンが発売されている伝説シリーズを読んでいなかったと思い至り、読み始めた次第。
 
 図書館で燦然と輝く伝説シリーズ。存在はずっと認知していたけれど、1巻あたり500頁くらいあるものだから中々手を伸ばせないでいた。
 とはいえ、MONさんの描く表紙に描かれるキャラクターが作中どう活躍するのか気になる。凄く気になる。タイトルが悲○伝で統一されてるのも相まって凄く気になる。
 というわけで借りて読み始めた。(西尾維新作品は大体誰かが借りているのでシリーズ一気に読破は難しいのだけれど、伝説シリーズはなぜか全巻そろい踏み。分厚いからかな)

 んでまあ読み始めたけど、面白くて500頁があっという間だ。
 そしてびっくりするくらい登場人物が退場していくんだけれども、これは仕様ですか?最終巻までこの調子で退場するの?(今悲惨伝読んでます)
 主人公最後まで生きてます?
 そして四国の魔法少女には申し訳ないが、私はうどんは柔らかい派。柔らかうどん圏の住人なのでな。
 
 いやマジで面白いから、まだ読んでない人絶対に読んだ方が良い。
 500頁の二段組みに正直身構えてたけど、身構えてたほど辛くないわ。
 あっという間の500頁だから心配いらねぇ。あっという間すぎて、次図書館行く予定まだ先だから読み終わりたくないなあと思う位あっという間だから。
 
 まあ、現在地点は10巻中の3巻の半ばだから、まだ折り返しにすら到達していない訳なんだけれども。


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