悪夢ってメンタルなんだという発見
私はうまく寝れなくて約1年半ほど睡眠薬を服用してる。
うまく寝れないというのは、中途覚醒と悪夢。
いろんな睡眠薬を試して、中途覚醒は落ち着いたものの、夢を覚えているタイプだから悪夢の印象が強い。
悪夢を見た日は、まず物理的コンディションを疑っていたのだけど(冷房強かったかな?とか)、それだけじゃなく心の持ち様で変化するんだという新しい体験をした。
私の悪夢は大体3パターンくらいあって、そのうちのひとつに「もう一度大学受験をしなきゃいけない」っていうパターンがある。
現実では、大学受験は大成功だったので、逆にもう一生したくない。
運だったと思っているから。
だけど、それをもう一度しなきゃいけない状況になって死ぬほど悩むっていう悪夢。
文章にするとそうでもないんだけど…。
でも!
最近私は「大学生に戻れるなら、自分が卒業した経済系の学部じゃなくて社会学とか社会心理学を学べば良かった!」と強く思う。
そしたら、夢の中でも「もう一回受験か〜。じゃあ社会心理学とか学べるところ選べるじゃん!」という前向きなきもちになって、悪夢じゃなくなった。
起きたあとにびっくりすぎた。
いつもの悪夢オチじゃない!!
自分の本音(潜在意識?)がちゃんと反映されていて、夢のオチを変えてくれたの、すごい!
全部自分の中で起きていることだけでこんなにびっくりすることがあるんだなぁ。
思えば、社会心理学に興味があると自覚したあたりから、人生のメインステージを選択する軸に、自分軸が現れた。
それまでは、部活や趣味は完全に自分軸で選択したものばっかりだったけど、「それはサブステージだから」と自分で勝手に線引きをしていた。
逆にメインステージ(進学先や就職先)は、他人軸でしか決めていなかった。
(田舎の県立思考、大学はオラ東京さ行くだ、就職先は社会的信頼と結婚しやすさ)
そもそも高校生当時の私は社会心理学なんて知らなかったし、知ろうともしなかった。
当時の自分はうつの経験もないし、熱量は違えど、知る機会があったら興味を持っていたのかなぁと思ったり。
ま、勉強はいつからでもできる。
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