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寿司アイコンシール 制作秘話

これまでの人生、
好きな食べ物はなんですか?
と何回聞かれただろうか。

そして、
寿司に決まってるやん。
と何度答えただろうか。

そう、寿司がとても好きなのだ。ずっと昔から。
ただこれ↑を伝えたいがために出だし7行も使ってもうた。無駄。

1.シールデザイン編

寿司アイコンたち

寿司愛に満ちている私は、46種類の「お寿司アイコンセット」を作ってしまった。超ノリノリで。
毎週水曜か木曜に少しずつ描いてはお寿司ズをためていった。

ちなみに、えびマヨが好きなのですぐ描いた。
ノーマルなマグロとサーモンを描いたけど、もうちょっと脂が乗っている方が好きだなあと思い、2種類づつ描いた。
たまごやアナゴに海苔を…あれ?調べてみると海苔が無いのもあるぞ?
2種類づつ描いた。
アナゴといえば、大アナゴでしょ…。なぜかアナゴだけサイズ違いを描いた。

自己満で描いていたこの寿司ズ。眺めてニマニマするだけのものになってしまった。うーん、パソコンファイルにとどめておくのは勿体無い。
「ええい、シールにして販売しちゃおうかしら!」

2.パッケージデザイン編

せっかくならパッケージも凝ってみるか?

紙に親切に印刷されているドットをフル無視して描いたラフ1
紙に親切に印刷されているドットをフル無視して描いたラフ2


一番上に描いてある、よくみるシールのパッケージ的デザインが最初に描いたラフ。
なんかなあ。と。せっかくなら面白くしたいよなあ。

頭の中で連装ゲームを開催した。
寿司といえば?
板前さん
カウンター
刺身の入っているショーケース
メニューが書かれている木の札
寿司桶

最終的なパッケージ


板前さんが寿司桶を抱えて寿司を見せびらかしているイラストになった。

ちなみに、紙にもこだわってしまった。
和風っぽい、「フェザーワルツ」にレーザープリンターで印刷している。

3. The 宣伝


シールは、ひとつひとつバラバラなフレークシール

用途はいろいろあるだろう、と、
光沢紙か普通紙を選べるようにした。

ちなみにこれは光沢紙

1.フレークシール
2.
四角ではないパッケージ
この2点で明らかになったことは、
量産できないということあらまあ。

全部手作業で切ってます。ハサミ職人になれそう。


こうして出来上がったシールは、

↑minneにて販売中。

ちなみに、同時にハンバーガーのシールも販売しています。


この制作秘話はまた次回。


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