ザ☆特技
特技、、、特別の技能、、、
特別の技能として、クレヨンしんちゃんのモノマネをテレビでやってのけるアイドルの特別な技能はメンタルの強さだろ、と思うくらいには、特別の技能なんてない。
ここだけの話、自分の字はまあまあ好きだけど、習っていたわけではないので履歴書には書けないし、自分で字が上手いなんていう人は嫌じゃないですか、それに、書道何段とかじゃないと説得力ない世の中だしなあ。
でも、書道何段で普通の字はアレな人いますよね、、、、
さっ、ナチュラルに性格の悪さが出ましたところで、本題です。
本題、、、中心となる題目、、、
別にないわ、特別の技能も、中心となる題目もない、特別な事はなんもねえ！！！特別でないことばかりを集めたnoteだわ、見返してしみじみ思う、おちこから、しみじみしじみに改名しようか。
さっ、そんな日々を送って参りました私にも、やっぱり急にやってくるもんなんですよね、開花する瞬間て。開花した時って、パァっとその瞬間が輝いて見えそうなもんですけど、違うんですよ、特別でもない1日のなんてことない瞬間だったりします。
それが私の場合はカラオケだったわけです。
あ、カラオケだけど歌じゃないんですよね。
いや！歌も下手ではありません！アイドルのクレヨンしんちゃんのモノマネに並ぶくらいではあります！、、、！？
カラオケでは定番のドリンクバーで、その瞬間は訪れたわけです。
ドリンクをふふふん♪と注ぎ、ソフトクリームマシンでふふふふふふん♪くらい巻いて、ピャン！と切った瞬間、
友達から、めっちゃうまくない？、てなことを言われたんですよ。
あんまやる機会もないし、このくらい誰もができることと思ってましたし、まあ私の事やたら持ち上げがちな友達なので、あまり信用しておらず、でも、実際、かなりの高さにしても倒れない自信、揺るぎない自信、みたいなものは感じて、ササッと食べきって、ひとりでおかわりソフクリしてたら、ガラの悪いお兄さん2人がめっちゃこちらを見てまして、あ、やば、、、と思った瞬間、笑顔で、うまいねえ！！と声をかけてくれたんです、私も笑顔で、得意なんです！！と返して、超PEACEな時が流れたわけです。
人も幸せにする、これこそ本当の特技。
とうとうできたよ、わたしにも。
どこに自分の才能が隠れてるかわからんもんだ、と最高に嬉しくなって、完全にザ☆ピ〜ス！な気分になっちゃいまして、
HO〜ほらいこうぜ！そーらもいっちょいこうぜ！てな勢いで、友達にソフクリすすめて、めっちゃ巻きましたね。
努力せずとも、才能が特技になるとは最高。
特技 ソフトクリームを高く巻くこと
（バランス感覚に優れ、人間関係は程よい距離感を保つことが出来、接客の際は、お客様に声かけをする絶妙タイミングなどを計ることができる）
※友人、ガラの悪い男性にも認められた、確かな腕を持つ。
赤いストローを沢山仕入れます。