見出し画像

2022 Ⅲ

1.はじめての年度末

1日7時間勤務が手についてきた3月。
平日も土曜日も子どもたちに勉強を教えたり、子どもたちといっしょに生活したりと、非常に充実した1か月を過ごせたように感じている。

わたしの職場は、はじめての年度末を迎えた。
入園・入学・進級を心から楽しみにしている子どもたちへの支援とともに、これから迎える新年度に向けて新たな職務を行っている。
事業所からご家庭へ配布するおたより・イベントの案内を作成したり、事業所外でのイベントの計画を立てたりと、少しずつ仕事量が増えてきていて非常に楽しく勤められている。

利用する子どもたちもだんだんと増えてきており、そのたびに関係性を0から築いていくのに多少気を遣うが、ずっと大切にしている適度な距離感を保つことと、わたし自身の身体や病状について素直に話すことで、子どもたちが素を出せるようにしている。


2.新年度に向けて

はじめての新卒採用の職員を迎えること、新しく利用する子どもたちが増えること、事業所の勤務時間が変わることを鑑み、保育士資格・幼稚園教諭免許状を保有しているわたしが果たすべき役割をしっかりと自覚して励みたいと考えている。

わたし自身イレギュラーなことが苦手だったり、ひとつのことに集中すると他のことが一切目にも耳にも入らなくなったりする悪い癖がある。
臨機応変さを求められる職業だからこそ、自分自身の苦手なことや悪い癖をしっかりと自覚しながら、いつでも心にゆとりを持って勤めていきたいと思う。

身体のことや病状、主治医やソーシャルワーカーさんにいただいたお話まで、先生方全員が共通理解しようと受け入れてくださっていることが本当にありがたい。
自分ひとりではむずかしい職務も、まだドクターストップのかかっている自動車の運転も、「大丈夫だから焦らないで」 「無理する前にいつでも頼って」と言ってくださるだけで頑張れる。
だからこそ期待に応えたいという思いは人一倍強く、だれよりも感謝を素直に表せる人でありたい。

この記事が参加している募集

よろしければサポートよろしくおねがいします🤝