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就活カレッジ 3日目・4日目

さて、先週の土日に引き続き今週の土日もみっちり4時間ずつ講義&ワークを終えました。

早速後半2日で学んだことをアウトプットしていこうと思います。
前回は自己分析やガクチカなど自分の””に関する講義だったので自分の想いをたくさん書きましたが、この後半2日間は自分の””に関しての講義だったということで、学んだ内容についてしっかり書きます。22卒の方に参考にしていたただければなあと。

3日目、企業分析

まず企業分析を行う上で大切なのは就活の仕組みを知ること。

企業側がどのような方法で学生と繋がろうとしてくるのか?
どのような方法で企業と繋がれるのか?
どこから企業情報が得られるのか?
などなど。

では、就活を進めていくうえでどうやって情報を得ていけばいいのか?

就活の情報はどうやって得る?

就活で情報源となるのは大きく3つ

①人材紹介 
 就活エージェント
②求人広告
 マイナビ/リクナビ などなど
③ダイレクトリクルーティング
 企業から直接連絡が来る(SNSなどを通して)

そのほかにも、講師:西島さんがおすすめしてくださったのは
goodfindWANTEDLYなどのアプリ(ベンチャー企業を探してる人向きのようです)さらに、twitteropenworkというSNSやツールを通して企業のナカについて知るのもGOODとのことです。

こう見るとほんとに就活についての情報が得られるツールは増えましたね。

さて、こうして情報を得られるツールは山ほどあるわけですが、、、、
ここで大切になってくるのは、どうやって情報を選別するか。どの情報をどう使うか、、、になてきます。また、SNSからのダイレクトリクルーティングも増えてきたため、自分をどう見せるか(どう発信するか)ということも同時に求められてきます。

では、どないしたらええねん。ということについて。

企業探しはこの流れで!

大まかな流れとしては

リクナビやマイナビの大きな求人サイトを通しておおかたの企業の目星をつける
調べて気になった企業についてその企業のHP、twitterやopenworkを通してより詳しく知る。
調べた中で出てきた疑問や、企業に聞きたいけど直接聞きづらいことを就活エージェントの人を利用して調べる。(就活エージェントは”利用する!”振り回されないよう注意!)
同時進行で就活のセミナーなどに参加し、学んだことを発信。(言葉には気を付けよう!!)

という感じです。

目的別、企業の見方

大まかな流れは↑こんな感じなんですが、実際に企業を調べると一つの会社だけで情報が半端なく出てきます(特に大手は)。そんな時は目的別に見たらいい項目があります。

会社の現状を知りたい!
IR経営計画決算短信
その会社がどういうところに多くお金を使い、どういう策をとってどのように進んでいこうとしているのかが知れます。

会社の色を知りたい(特徴)
沿革/HPの最初のところ。
沿革にはその企業がどのような歴史を歩んできたのかが記されています。時代によって姿を変える企業、時代の波に流されることなく一貫して同じ事業を行う企業、、などなど。
また、HPにも特色は現れます。
大きく 人/理念/プロダクトや事業/給与や人事制度 この4つのうちどこに重きを置いているのかを見れるのですが、この特色を知ることで、自分自身とのマッチングも行うことができます。

まとめると、企業分析で大事なのは

就活ツールを目的別に使うこと
・「客観的数字(売上や投資額)」×「個人の意見(twitterやエージェント情報)」×「自力情報(マイナビetc)」の3つの要素で正しく企業を知ること
何よりも!自分の企業に求める条件をはっきりさせること

ですね!!!

ああ、この時点でもう長い、、、もう少々おつきあいください。

ではでは次は4日目。

4日目、面接対策

やっぱり面接で大切なのは、、、相手を知ること。
「相手はどんな立場の人で、私の何を知りたがっているのか」ということをきちんと把握して面接に臨む必要があります。

では、細かく面接をどう効力するのか見ていきましょう

①質問の意図を知る
②流れを自分のものにする
③場数を踏む

①質問の意図を知る

面接で人事の人が見ているのは何だと思います??

人事の人が見ているのは大きく3つ
・思考力(考えて行動できるか)
・完遂力(やり抜く力)
・組織力(チームワークできるか?)
です。

なので、自己PRやガクチカでは自分の中にある、この3つの要素が現れたストーリーをはなすのがいいですよね。

②流れを自分のものにする

面接官の人は、学生の人が出してきた話を深掘ります。なので、話すのは自分の自信をもって話せる話や、想いがある話(深堀りされても大丈夫なもの)にしましょう。

例えば、他人の目には素晴らしく見える経験、聞こえの良い活動でも、自分が語れないならやめとけということです。

自分の話せる内容を用意し、突っ込んでもらえるように準備しましょう

③場数を踏む

面接官の立場に立って、質問に対して「求められているであろう回答」をする。言うのは簡単だけれども、これが死ぬっっっ程むずかしい。何回やっても予想外の質問はくるし、面接官ごとに気になる点も違ってくる。ここを乗り越えるには「場数」これしかありません。

失敗するとか、恥ずかしいで面接をせぬまま本番を迎えるのは「大失敗」を招きかねません。本番までは恥をかきまくりましょう。


という感じですね。
就活は何をとっても「情報量」「行動量」が物を言う感じでして、、動かずには何も得られませんね、、。

面接対策については、小手先のコツなどもあったのですが、書くとあまりにも長くなってしまうので、また違う記事で紹介することにします。

最後に

最後に書くのもなんですが、、、この2日の一番初めに校長:西島さんが言われた言葉が私はすごく心に残っています。

「追いついてこれてない人に合わせるつもりはありません。これは自分たちのためにやることなので、自分のために一生懸命やる人にはこちらも一生懸命答えます」

そう、就職活動はほかでもない自分のためにやること。

わからないことも多くたくさんの人に聞くのはいいですし、先を行く人に頼りたくもなります。

ですが決めるのは自分。

他人に頼りすぎるのは、自分の責任を他人におわせようとしてしまうのと同じことです。

しっかり自分の人生に責任をもって、少しの勇気を出して自分と自分の人生に向き合いましょう。

私が就活カレッジで得たものは、自分の人生としっかり向き合う勇気。また、自分で一生懸命やれば、それを支えようとしてくれる人たちがいるということを知れたことも大きな収穫です。

運営側の方々、たくさんの励ましの言葉をくれた同期たちには感謝しかないです。

みんなの就活がうまくいくことを心から願って。

まったあしったーーーー


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