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私の文章の書き方はテキトーだと思う話しとインターネット遍歴

noteには素晴らしい文章を書く方や魅力的な人生を歩んでいる方が沢山いる。
私は特に人間味あふれる文章が好きだ。
それを読むのが最近の私の楽しみである。

私もコストコや子ども留学について書いている。そしてスキしていただけたりする。
非常に嬉しい瞬間である。

ふと、私の文章は客観的にみてどうなんだろうかと思い始めた。
書くことは昔から好きだし、いつも紙に何かしらメモしては捨てている。私にとって書くという行為自体が重要で、書き終わったあと形に残るかはそこまで重要じゃない。

書きたいと思ったことが伝わる文章になっているかだけを考えている。

似た言い回しを何度も使わないだとか、文調を揃えるとか、段落や改行を適度に入れて読みやすくするとか、その辺のテクニック的なものは意識している。
改行のないビッチリ詰まった文章は私自身が読む気にならないからだ。

難しい熟語もなるべく使わない。
それを使わなくても自分の書きたいことが表現できるなら使わないほうが良いと思っているからだ。
小学生でもなんなく読める文章だと思う。

文章を書くプロのように起承転結や構成も意識していない。
そんな割とテキトーに文章を書いている私だが、パソコンとインターネットを手に入れてからのことを書こうと思う。

これまでのインターネット遍歴

インターネット黎明期から少したった頃、パソコンを手に入れてからというものあれこれサイトやツールを使ってきた。

まずメール、掲示板、オークション。
当時まだ常時接続ではなかったので月のパケットを気にしながらこの3つを楽しんだ。
掲示板でやりとりしてママ友達を作ったり、オークションで落札したり出品したり。オークションのテキストを工夫するだけで何でも売れた。

そこからお小遣いが稼げるというポイントサイトにハマり、ホームページでそれらを紹介するサイトを作り、アフィリエイトで稼いだりもした。
ホームページは「とほほのHTML入門」だったかな?を参考にしてタグベタ打ちで見よう見まねで作った。CSSを覚えPHPやJavaScriptを齧ったものの挫折した。

とあるホームページコンテストにエントリーしたページが入賞しフォアグラをいただいた。
また今は亡きヤフーカテゴリに自分のホームページが登録された時には自分のコンテンツが認められたようでとても嬉しかった。

確固たるセオリーを持っているわけではなかったが、どんなコンテンツを作れば見てもらえるのか、例えそれがたった1ページであっても閲覧者の求めているものを世に出せたことで、自分のWEBサイト作りが間違いではなかった証明だと思えた。

それからWEBサイトは常に情報更新しやすいブログへと変化した。
スマホゲームにハマると同時にブログも書くようになった。SNSでそのブログを拡散したり、ブログに動画を埋め込んだり気になるプラットフォームは一通り試してみた。
ブログの内容によっては公式ゲームTwitterからリツイートされページビューが伸びていった。

途中、育児でインターネットから離れた時期があるものの、何かしら発信することを楽しんできたと思う。

ブログを100日毎日書いた経験

ゲームブログを100日毎日投稿するという挑戦をした。
このとき約4ヶ月弱ネタを見つけては書いていた。何も思い浮かばない日も無理やり見つけて書くクセをつけたかった。

これがターニングポイントだったと思う。
何に対しても中途半端で身の丈以上の努力はしたくない性格だった自分が、目標に向かって継続して取り組んだのがブログを書くことだった。

挑戦している間に、自分の書いた記事を読んでお叱りを受けたこともあった。それも今となっては良い経験だったと思う。
何を書くかより何を書かないかを意識することの大切さを教えてくれた。

割とテキトーに書いてるこのノートだけど、読んで良かったと思ってもらえるように、ほんの少しの気づきを大切にしながら書きたいと思っている。

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