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光のなか|詩

暗がりに差し込む光
空間をつかむための光
どこまで届くのだろう

見えるということは
遥か彼方からの贈りものを
受け取るということ

眩しすぎれば見えなくなるから
決して欲張らないこと
受け取る喜びを分かち合う幸せ




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美術館へ向かう間に感じとったことを思い出しながら書いてみた。誰かの想像や創造に触れる時間はとても好きだ。

別の人の目を通して見えている世界を垣間見させてもらう感覚が興味深いのかもしれない。




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