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こもれび|詩

今月も山へ足を運んだ
木漏れ日に包まれながら
歩く心地よさを知っている

立ち止まって見上げるたび
深呼吸をしたくなる

風がそよいで表情を変える
やわらかさ

そういうさりげない
やさしさのようなものに
同じ星にいる生き物として
惹かれてしまう








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