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たがため|詩

自身のエネルギーを
ほかの誰かに
すべて捧げられるほど
つよくはない

してあげてるのだから
有り難がれよと
思うのも思われるのも
かなしい

自分のためが同時に
誰かのためになる
そういう塩梅を求めて
彷徨いながら地に足をつける
ちからづよく








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