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夜型の心配ごと|地球修行 10

朝型か夜型かは生まれつき決まっていて、変えられるものではないと聞いたことがある。私はどちらかと言えば夜型で、遅寝遅起きのほうがなんとなく調子が良い。

早寝早起きが正義だと刷り込まれているからか、最近まで遅寝遅起きなんてワードを使ったことはほとんどなかったし、なんなら恥ずかしいこととすら思っていた。

小学校の頃の目標にも、早寝早起きを決意する子はいても、遅寝遅起きを目指す子なんていなかったんじゃないだろうか。でも、初めから体質として決まってしまっているのなら、そんな風に恥ずべきことでもない。

そんな夜型人間のわたしが心配しているのは、フィリピンでの起床時間だ。現地では朝6:30からレッスンが始まるスパルタコースを受けるので、少なくとも6時に起きる必要がある。

それに、生活は3人部屋。防犯面等を考慮して、腕につける振動タイプの小さな目覚まし時計を買ってみた。試しに使ってから3日ほど経つけれど、今のところの使用感は良い。

とにかく、今の夜型スタイルをどうにか変える必要がある。あるタイミングで睡眠時間をぐっと短くすれば、しれっと朝型に切り替えることもできるのでは…なんて淡い期待をすることもあるものの、なかなか難しい。

登山をするときは朝5〜6時起きをすることが多いから、これを機に早寝早起きリズムを作るぞ〜!と意気込むのに、なぜか遅寝遅起きに戻っている現象をもう何度も繰り返している。

私の場合、時間をできるだけ気にせず生活すると深夜2時就寝になることが多い。

去年の12月あたりから、就寝開始時間を少しずつ早める作戦を決行してみたりもした。これも気がつけば深夜2時就寝に戻ってしまい、思うようにいかない。

そんな中でも記録は取っていて、あれこれ試した結果、今のところは8時間睡眠がベストな感覚がある。つまり朝6時起きなら、夜22時には寝るのがベストだ。

今の仕事の影響もあるはずだから、生活スタイルががらりと変われば、もう少し適応しやすくなることを願いたいところではある。

まだやれることはある…はず。22時就寝からの朝6時起きを目指してなんとかリズムをつくり、良い状態でフィリピン生活のスタートをきりたい。

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