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自己理解の大切さ。~環境編~

こんにちは、お茶の葉です。

自己理解、自己理解が大切だ!なんて話は巷でも耳にする話だと思います。
じゃあその自己理解ってなんなの?
なんで自己理解が大切なの?
ということについて、お茶の葉なりの考えを書いていこうと思います。

それではれつごっっっ



自己理解とは。


Googleで検索すると、「自分自身の性格、気質、タイプ、考え方、価値観などを深く知り、それらを自分の特性として受け入れること」という文言が協調されてでてきました。(丸投げセミナーさんの記事でした。)

ふむふむ、性格、気質、タイプ、考え方、価値観など、ね・・・。
え、どうやって知るの?
というところで、実際丸投げセミナーさんの記事を見ると細かく書かれてました。こりゃすごい。(興味のある方は読んでみてください)

次に出てきているのが、「自己理解プログラム」。
「やりたいことの見つけ方」の著書である八木仁平さんが運営されている3か月のコーチングプログラムです。

自己理解プログラムは、自分の「価値観×得意×好き」を掛け合わせて、本当にやりたいことの答えを導き出すプログラムです。
それぞれ自分一人では答えを出すことが難しく、答えを出せてもあっているのか不安・・・というところで、そういった不安やつまづくところを、コーチングを受けながら解決、進んでいく、というものです。
やりたいこと探しをした方なら、一度は本やYouTubeなどを見られていると思います。

このプログラムでは、自分の「価値観」、「得意なこと」、「好き」を知ることが自己理解と言えそうです。
そこから導き出される答えが、「やりたいこと」ということですね。


お茶の葉なりの考え(環境)

私が自己理解を大切だと思う理由は、
その方が楽に生きられると思ってるからです。
そして、その方が活き活きと生きられると思ってるからです。

自己理解をして、自分が成長しやすい環境がわかるとします。
そしたらその環境に身を置いていれば、生きやすくなります。

例えば、植物を育てるときは、どんな時期(気候)の時に育てればいいのか、調べると思います。
どんな場所に植えれば咲くのか。日光は必要なのか。
水やりの頻度はどのくらいが最適なのか。

これを誤った方法でやってしまうと、花が咲かなかったり、根が腐ってしまったりと健やかな成長は望めません。

自己理解も植物の育て方と同じです。
植物は色々な方が調べているので、既にその植物にあった環境、育て方、花を咲かせる時期がわかっています。
しかし自分にあった環境、成長の仕方、花を咲かせる方法などは誰も調べてくれませんし、誰もわかりません。
自分にとって最適な環境、最適な栄養(知識なども)などを知る必要があります。それが自己理解です。
嵐の中では上手く育ちませんし、自分にあった環境でないと枯れずに生き続けるだけで精一杯です。
暖かい場所の方が育ちやすいかもしれませんし、気温が低い方が育ちやすいかもしれません。そもそも日本の気候には合わない花かもしれません。

自分を知ることで、楽に健やかに、そしてきれいに成長し、花を咲かせることができると思っています。

だって嫌じゃないですか。
自分がサボテンだとして、涼しくて風通しの良いところに居たいのに、
夏の湿度の高い部屋に置かれて、おまけにたくさん水浴びせられたら。
一日なら耐えられても、それが一年中だなんて、身体が持ちません。

こんなところで花なんて咲かせられるか!ってなると思うんですよ。
サボテンが「この環境でも花を咲かせられるように頑張るんだ…!」とか言っても、無理じゃないですか。涼しいところに置く場所変えてもらわないと。水控えめにしてもらわないと。

もちろん人とサボテンは違うので、頑張れちゃう人は頑張れちゃうと思います。でも、決して楽ではないですよね。苦しい環境です。
だから自分にあった過ごしやすい環境を知って、そこに向かう行動をしましょうよ、っていうお話です。我々には足がありますからね。

自分の住みよい場所を一緒に模索していきましょう。



書いているうちに環境の話になってしまいました。
また他の性質などについても別で話していけたらと思います。


以上、お茶の葉でした。

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