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お家でお茶の飲み当て大会!!


おちゃはかせですっ🙋‍♀️

闘茶、もしくはちゃかぶきって聞いたことありますか?

ひとことでいうと飲んだお茶が何かを当てるゲームです🙆‍♀️


まずは歴史から
日本では南北朝〜室町時代が始まりとされており
京都の栂尾のお茶とそれ以外を見極めるものでした

闘茶と呼ばれ
自分の財産をかけて遊ぶようになり、お茶で破産する人まで、、
そして足利幕府から禁止令が出たほど

それだけ楽しかったんですねきっと😏


それが時代を流れて
今は 花鳥風月客の5種を当てるものになりました。

お茶のイベントなどで問題優しめの大会があったり!

審査技術大会といって茶問屋さんや、茶農家さん
で競う超ハイレベルな戦いがあったり😲

細かい形は違いますが結局はお茶を見極める能力が試されます。

以下にやり方一例を↓


何を飲むかの情報は見えるとこにでも貼っときます

花 玉露 八女 5000円/100g
鳥 玉露 田辺 3000円/100g
風 煎茶 宇治 3000円/100g
月 煎茶 狭山 2000円/100g
客 煎茶 三重 1000円/100g
みたいな感じで(めっちゃ適当です)


1まず5種、花鳥風月客の外観(茶葉)を見ます
そこから味のイメージ、色、香りを推理


2名前を隠した茶が淹れられた状態で一種配られ飲みます

この時点で花鳥風月客のどれかを見極め、答える
この時点ではだれが何と答えたのかはわかりません

2を5回(花鳥風月客の分)やります


3花鳥風月客の5種を飲み終えた時点で
どれが花鳥風月客だっだのか発表します

1つ正解で1点
5種全部当たっていれば皆点と言い5点

5種で4つだけあたることはありえないので、この時点の結果は1か2か3か5点となります

ここで自分の思っていた答えと異なれば、イメージを修正します
あっていればそのままのイメージ保ちます

4 2飲んで答える 3回答発表
をあと5回繰り返します

25点満点で競います!!!!



例えばこんな感じの結果だったり
1回目は見た目だけで味を予想 2点

2回目はもう答えがわかったので余裕かと思いきや難しいんですよねーーーー3点

3回目でよっしゃわかった!となり5点

4回目も余裕余裕5点

5回目あれ、なんかもうわからーん1点

なんてことも多々あります


もちろん一発目から皆点の方もいます!!




とまあこんな感じの楽しい楽しい遊びを家で自分なりにアレンジして是非是非やってみてください😏😏

私は飲んだことないお茶をシャッフルしてこんな感じで仲間とやったり↓してます

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楽しみながら審査技術も上がり自分好みのお茶を外観で理解しておけばお茶屋さんのお茶選びの楽しさもさらに深まること間違いなし!!!


あでぃおす



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