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【独り言】リスクマネジメント/お客様は偉いのだろうか/「流行り」/着たいものを着ること


リスクマネジメント

最近よく思うことである。
私のマインドはポジティブに全振りなのだが、行動は結構悲観的な人間だと思っている。
例えば、ロングスカートを履いてチャリを漕いでいる人、人混みの中でチャックの開けやすいタイプのリュックを背負っている人。
スカートがタイヤに巻き込まれたらどうするのか、後ろにいる人に巧みに何かを盗まれたらどうするのかということを先に考えてしまう。
実際に起こってしまったら、そこからはマインドの問題なので私の心が勝つ(?)が、危機察知に関しては慎重または心配性な人間だと思う。


お客様は偉いのだろうか

お客様は神様という暗黙の了解が一部の日本人に未だに根付いてるのが私には理解できない。
愛想悪い客には(それなりの節度を保ったうえで)愛想悪く対応すればいいし、腰の低いお客様には親切に接すればいい。自分が客のときに、俺は神様だなんて思い込むなんて恥ずべきだ。
何歳になっても「お願いします」と「ありがとうございます」はなるべく言いたい。


「流行り」

今、若者間で流行している「ノームコアファッション」という言葉がある。
Z世代の私も若者に部類される年齢だが、ようやく聞き馴染みのある言葉になってきた。
それはいったいなんぞやと思いサンプルコーデを色々見てみたが、ド派手な服装をしない私からしたらザ・普通でしかなくて全然ピンとこなかった。
なんだか「ノームコア」とは、そもそもそのザ・普通を極めたものが言葉の定義だとか。
この世の中、流行り流行りうるさいのである。


着たいものを着ること

半ば、「流行り」に通ずるところもある。
自分の周りのトレンドや社会を気にかけることはすごい重要だと思うが、それに必ずしも乗っかる必要なんてない。
ファッションに関しては自分が着たいものを着ればいい。
それだけである。
そういう思考を持つと、今まで自分が避けてきたアイテムも、他人が着用しているのを見て「味のあるもの」に変わることがある。

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