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雰囲気って大事だよね。


なんか雰囲気が独特すぎる。

素っ気ない感じで金メダル1号。

相手の反則で決まったというのが

この大会らしい静かな幕開けか。


やっぱり無観客というのは

テンション上がりづらい。

コッチもだが、選手もだろう。


選手のほうも誤算というか

静寂が逆に緊張感を増幅させ

思わぬミスや集中力の低下。


そんな傾向が出てしまうのかも。

なんかキツネっぽいバッハに

内村も瀬戸も、つままれてしまった。


ちょっとくらい雑音がある状態が

集中できたりしますから。

静けさが逆に不気味な独特の雰囲気を

つくってしまうんでしょうね。


女子サッカーも監督自身がまず

もともと一番、覇気がないでしょ?


選手も淡々としたキャラばかりで

感情が見えない選手ばかり。


途中で、え?負けてるよね?

あれ?こっちの勘違いかな?

ってくらい淡々として終わった。


雰囲気って伝染すると思うんです。

盛り上げ役がいるときといないとき。

松木安太郎が監督なら

おそらく全然雰囲気が違うだろう(笑)


安太郎は、解説もそうだけど

雰囲気を変えるときには

うってつけの、稀有な存在だ。


長谷川唯を、唯ちゃん唯ちゃんって

言いたいだけのオジサンではない。


観てる私たちも歓声がないから

ちょっと盛り上がりがないまま

ズルズルっと、しちゃった感が。


選手自身も応援の声がないから

自らが声を出すとか、あるいは

ベンチがいつも以上に雰囲気を

盛り上げるとかしないと

今回はダメなのかもしれない。


なんかわからないうちに

アレ?アレアレ?って感じで

終わってしまった感じがした。


観てるワタクシも、のんびり

のどかな感じで悔しさもない

フラットな感情でボルテージって

どこかで買えますか?ってくらい。


難しいですよ、思ってる以上に。

コロナ禍の無観客、雑音少なめ。

アドレナリンが全く出ない。


ワクチンの影響なの?(笑)

違うでしょうけど、ホントに

なんかフワ~っとしたまま

終わってしまう選手も

もしかしたら今回は

多いかもしれませんね。


国民が盛り上がろうが

盛り上がるまいが

会場があの雰囲気ならば

選手が乗っていかない。


パフォーマンスも低下したり

出せないまま終わる可能性も。


日本人は引くときは

一気に引いちゃうからね。

これで冷めなきゃいいけど。


とりあえずいまのまんまだと

選手も損してる感じがしますね。


スポーツってやっぱり

観客ありきなんですよね。

関係者も余計な声を出しちゃ

いけない規則でもあるのかな。


もっと意識的に感情を爆発させて

自分もチームもボルテージ上げる。


声援をベンチや関係者が上げて

一体となって流れを引き寄せる。


相乗効果でチカラをもらえる

ってそういう感覚なんだろうな。


やはり違和感あるなぁ。

無観客五輪ってのは。

それもこれもコロナのせいで。


もう周囲は、叱られてもいいから

盛り上げようと躍起にならないと。

黙ってたら、五輪終わっちゃうよ?






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