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Twitterを飲み会マウントの場にしたオトナたち。


SNSのうちの三大手というか

Twitter、インスタ、TikTok

をやっていないワタクスの

カンなんですけどね。


Twitterは中年以降の世代

インスタやTikTokは若い世代

みたいな印象受けます。


テレビやネット配信を中心に

メディアの発するネタに

反応してる感じを見ると

中年以降の世代の声が

ものすごく多いと感じる。


若い世代は「自分発」を楽しみ

中年以降の世代は「他人発」を

楽しむというかリアクションして

あーだこーだ言ってる感じが。


インスタ、TikTokには

若い世代に流行してることを

中年以降が何?何してる?

みたいについていくようなね。


若い世代は流行を自分たちで

楽しみながら生み出している。


たしかに他の世代にコレいいよ!

ってススメられていることも

あるんでしょうけどね。


オトナが介入したものは

ハナっから嫌ってる感じもする。


オトナが介入した時点で

ウザがられてしまうようなね。


オトナはビジネスにしようと

イッチョカミしたがっていて

すり寄ってくるような(笑)


ワタクスも中年ですけど

若い頃、自分発の面白さを

育てるツールが無かった。


たぶん途中からSNSに

参加したような中年世代は

ネイティブな若い世代と

SNSに対するつきあい方が

根本から違う印象がある。


若い人の遊びに年寄りが

何して遊んでるの?教えて?

って来るとシラケるでしょ?


その気持ちは中年以降の世代も

若い頃に経験したはずなんです。


ウワッ年寄りウゼーみたいな。

でも、気づかないうちにオトナは

かつてウザがられたオトナたちと

同じ行動をとってしまってる。


ちゃんとTwitterを見てみたら

若い人もいるんでしょうけど。


それなりの知識や経験のある

オトナたちが正論や細かい見解を

まくしたてるような流れがある。


マウント取ったりボロクソに

バカにしてきたりするような。


若い世代はまだ知識や経験も浅く

間違ったことを書いてしまうことも

当然あるでしょう。当たり前です。


しかしそこを空気を読まずに

マウント取りに来るオトナが

多くいると若い世代にとっては

面白がれる場ではないんだろう。


仲間内や同世代あたりで

気兼ねなく楽しくやれる場が

インスタやTikTokであって。


イタイオトナが入ってくると

なんかジャマなんだろうな。


Twitterの場は自然と他人発の

情報に反応して知識や経験を

加味しながらオトナが反応してる。


いわゆる飲み会マウントが

できなくなってその発散の場が

Twitterになってる印象かな。


ただTwitterはもう販促の場で

購買力の低い若い世代よりは

購買力の高いオトナをなんとなく

ターゲットにしてる感じもね。


飲み会マウントを封じられ

コロナ禍もあってその発散の場に

Twitterはなっちゃったんだろう。


若い世代にとっては反則だよな。

コドモオトナ?オトナコドモ?


自分発が自然に表現できる

下地ができてる若い世代が

主役になる頃でないと日本は

リアクション文化からは

抜け出せないのかもしれない。


日本の目覚めはそこからかな。

たぶんまだ時間がかかりそう。


完全に受け身中心の中年以降の

世代が息を引き取るまではね。



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