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二次観戦。


極楽山本の軍団クラスター問題。

発生するのはなにもコロナばかりではない。

それが「二次観戦」ではないだろうか。


皆さんの想像に難くない文字通りの、

当事者以外の人たちが二次的に観戦して

あーだこーだ吐き出し、拡大させる。


SNSを手にした私たちがどうしても、

やってしまいたがる衝動だ。


毎日、無意識に二次観戦のエジキを探し

マスコミはエサのタネを提供し続ける。


わかっちゃいるけどやめられない。

新しいものや、魅力的なものは

人々の熱を帯びて、すぐさま問題に直面。


完全に諸刃の剣と判明してしまう。

叶わなかったことが叶うと、

人間は、やりすぎ行動を起こしてしまう。


無くしたいなら使わないように

させるしかない。

それは法律で禁止するという手段。


某大国がライバルの某大国のアプリを

徹底的に排除するように、

いわゆる、上のレベルでの決断が必要。


使い方次第では人をもアヤメルツール。

アヤマル(謝る)ツールでもあり、

アヤマル(誤る)ツールでもある。


考えてみてら人間が思いついたモノは

これまでも正と負の両方を持つものばかり。


いつだって、儲かるからと量産させる。

人間の争いをコントロールしようとする、

そんな気持ちは、さらさらないのだから。


私たち人間は、もっと大きな視点で

私たち自身が上のレベルで決断するように

制限していかないと崩壊しかねない。


現代社会の諸刃の剣は、

利便性ではないか。


人の心を制御できないものを、

一生懸命に開発、商品化しても

解決が難しい問題ばかりを

「同時に提供」し続けてしまうのだから。


ある意味で、コントロール

しなきゃならないものを

作っては、悩まされ、

作っては、悩まされる。


なのにビジネスになるからと、

その手を止めたりはできない。


この大いなる矛盾に私たちは、

死ぬまで一生、悩まされる。


そして生きれば生きるほど、

時代が進めば進むほど、

悩まされ続けていくのだろう。


できなかったことが、できるようになる。

魅力的だが、いつだって魅力的なものには

一定数の負の面をはらんでいるということ。


ここから決して、目を背けてはならない。

なーんてな(笑)、とセコく誤魔化してみる(笑)





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