スポットクーラーの配管をDIYしたらイベント会場で踊るやつができました
こんにちは、せきぐちです。暑い日々が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
当ジムにおいてもその暑さは例外ではなく、暑すぎてパフォーマンスが低下しかねないのでスポットクーラーを出しました。
スポットクーラーとはすなわち移動できるクーラーでして大変便利なものです。しかしクーラーであるが故、冷風も出ますが排熱された温風も出ます。その排熱をどうにかして外に流さなければいけません。
というわけで臨機応変☆DIY開始です。
あるものを使う
通常、排熱を誘導するためにはホ〜ムセンタ〜で配管を買ってこなければなりませんが、まずはあるものでなんとかできないかと考えました。あるものでなんとかするのはトレーニングの原理原則です。
決して暑くて外に出たくなかったわけではありません。(でも今思えばその考えも少しはありました。あまりに暑いんですもの)
とはいえ、いかになんでもありそうな男衾の倉庫といえどもさすがに管っぽいものがなかったためプチプチ梱包材でどうにかしてみることにしました。
これを丸めてテープで止めて配管にしてみる。
排熱部の大きさはおよそこれくらい。
さてうまく排熱できるか、試してみよう。
スイッチ・オン
おああああ!!!
立った!!!!クララが!!!いや!
クーラーが立った!!!!
しかし立ちっぱなしでもない、、、
こいつ、動くぞ!!!
手前に倒れてまた起き上がる、イベント会場で踊るやつみたいな動きだ。
おそらく基本的な原理は同じだろう。動きはさておき、とりあえずなんとか排熱できているようである。
オフ/オンを繰り返して大きさが変わっても配管がずれないようにテープで固定しておわり。
スポットクーラーは小型でありながらもなかなか強力に冷風を送ってくれるが、これだけでジム全体を冷やし切ることは難しい。
しかしひとまずはある程度のエリアにおいて涼しいスペースが確保できるだけでもだいぶ良い。インターバル中にクーラーの近くに来れば大変快適である。これでトレーニングも捗るだろう。
なお、本来の天井につけるタイプのクーラーも準備を進めているので安心してほしい。
男衾ボディビルジムはトレーニングをしっかりとやり込める環境を整えることを重要視しています。
何かと後手になってしまってる感もありますが一つ一つ着実に改善して良いジムにしていきたいなどと思うのです。
水分補給もお忘れなくどうぞ。
せきぐち