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休日にお金をかけずにピクニックすれば、人生が好転する話

お金に縛られる人生は息苦しい。
お金に縛られないためには、お金に依存しすぎないことだ。確かに、買い物をしたりするのは楽しい。そしてサービスもお金をたくさん使うのが良いことだとされている。
しかし、娯楽全てが商業的なものになると人生が息苦しくなる。私たちは人生の時間を使って仕事をし、お金を稼ぐ。そして休日にまた人生の時間を使って、稼いだお金を使う。休日の過ごし方がショッピングをしたり、アミューズメントパークに行ったりするようなお金を使うものだけになると、より楽しむためにはお金をより稼がなければいけなくなる。

代わりに、休日の過ごし方として公園でピクニックをするのはどうだろう。
ピクニックといっても、パーティのような用意は必要ない。簡単な身の回りのものを持って公園に行き、ゆったりと過ごす。それだけでリフレッシュできるし、お金もかからない。大きい公園なら散策も気分転換になっていいかもしれない。1人でももちろんいいし、2人以上でおしゃべりするのも素敵だ。
私が好きなのは芝生がある公園だ。緑が目に優しく、深呼吸したくなる。ひろびろとあかるく、今その光景を思い返すだけで心が穏やかだ。自然の力はすごい。
芝生に座ったり寝転んだりするのも幸せだ。木陰で本を読むのも贅沢だし、ちょっと日向にでていって日光浴するのもいい。

私は公園に行く時には、いろいろと持参するものがある。まずは温かいコーヒーと冷たいお茶。これは家から保温保冷ボトルに入れていく。あとはお菓子。チョコレートは溶けてしまうかもしれないので、クッキーなどがおすすめだ。ランチを挟む時には、家でホットサンドを作って行ったり、途中のパン屋さんで甘いパンとしょっぱいパンを1つずつ買っていく。
欠かせないのは本と、汚れてもいい大きな布。芝生にそのまま寝転んでもいいが、布があると服が汚れる心配もなくよりリラックスできる。私の好みはレジャーシートでなく断然布だ。レジャーシートはガシャガシャ音が鳴るのでものすごく気になる。

休日の過ごし方を変えてみたら、お金の価値観が変わってくるかもしれない。些細なことを面白がり、楽しむことができれば、過剰なお金は使われずに貯まっていく。それはひいては稼ぐこと、働くことの価値観も変えてしまうかもしれない。

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13日目の今日のお題は「好きな休日の過ごし方」

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