見出し画像

【独身30代の中古マンション購入&リノベ⑦】自分への誕プレに不動産を買う男

誕生日を迎え、犬年齢で194歳になりました。magicanaです。当たり前の日々を噛み締め、慎ましく生きていきたいものですね。あとMEGA BIGを絶対に当てたい。

住宅ローンの本審査も無事に通り、先日、物件の決済と引き渡しが完了しました。決済日はなんと誕生日の当日。きょうはちょっと贅沢しちゃお❤️のノリを強火で煮詰めると、自分へのご褒美がマンションの鍵になります。みなさん、こうなってはもう手遅れなのですよ。

そういえば瑣末なことですが、記事の文体をですます調に統一します。私は謙虚さが服を着て歩いているような存在ゆえ。ほら、道をお空けになって。ぶっ飛ばしますわよ。

さて、これまでの物件購入スケジュールはこちら。

①物件決定(購入の意思があると先方に伝える)
②事前審査(勤務先や年収、信用情報など個人の審査)※団信加入の可否判断含む
③物件売買契約(手付金を支払い、めちゃくちゃ書類を読み合わせ、先方と共にいっぱいハンコを押す)
④本審査(物件情報を考慮に入れて改めて審査)

【独身30代の中古マンション購入&リノベ⑥】さあ祈れ。住宅ローン審査の時間だ。

そして以降のスケジュールはこう。

⑤物件決済&引き渡し(登記申請もその場でやる。売主さんや司法書士の人も同席するので人がいっぱいで楽しい)←今ここまで終わり
⑥リノベ費用決済&リノベ済み物件引き渡し(ここでの決済はリノベ業者のnuさんへの支払い分)←ひとまずのゴール。工事を挟むのでまだまだ先

⑤が終わって物件の鍵を受け取りはしたものの、もちろん住み始めるのはリノベが終わってから。リノベが終わるまでの賃貸物件の家賃&ローンの支払いが重なってしまうと、元カノに振られた時すら一筋の涙に留めたmagicanaでも号泣しちゃいます。

今回はそれを避けるべく「分割融資」を金融機関にお願いしています。別れ話を避けるノウハウも募集しています。

⑤の段階では「物件費用+諸々の手数料」を融資してもらい、⑥までの間は、融資済み分の利子のみを返済。⑥で残りの額も融資してもらい、すべてを決済。その時点から、元本も含めた楽しい返済生活スタート!という流れ。

補足で住民票の移動について。物件決済と同時に行った登記申請において、所有者の「旧住所」か「新住所」のどちらを載せるかを決めなければいけません。登記の段階で住民票を移動させておくか、あとにするか、という選択です。

私は登記申請までに住民票を移す時間が取れなさそうだったので、まず旧住所で登記申請し、後ほど住民票を移動させてから住所変更登記をおこなう、ということにしました。詳しくはこちらの「旧住所!?新住所!?マイホーム購入の際の登記の住所について」が参考になります。

今回は売買契約をした時点でまだ物件に売主さんが住まれていたので、先方のスケジュールの都合で④から⑤までの間に少し時間がありました。実はこの間に設計の打ち合わせがスタートしていたんですね。一旦お金周りのことについてはひと段落しましたので、いよいよ次からはリノベに関するあれこれです。

本日の時点で、打ち合わせは数回程度の段階なのですが、正直めっちゃ楽しい。次回の更新まで正座でお待ちください。magicanaでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?