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本、ドラマ、猫、神社、旅行、ビールが好きなアラカン女性です。

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最近の記事

ランチビュッフェに行ってきた②

職場の同僚と地元のランチビュッフェに行ってきた。 予約時間になると、順番に会計(料金は4200円)を済ませ、席まで案内される。以前は会計は帰る時だったが…… 私と同僚の共通の知人が隣の席にいて、互いに驚いた。 まずは、サラダ(レタス、たまねぎ、キャロットラペ、キャベツとブロッコリーと卵)にドレッシング(どんな種類かはもう忘れた)をかけて。 「私は、たまねぎが苦手」そう言うと、「えー、美味しいのに」とよく言われる。今回は生の玉ねぎなので、美味しかった。サラダの中で、一番に

    • 読書⑯

      1.発注いただきました!     作者  朝井リョウさん  企業とのタイアップや コラボ作品を集めた小説やエッセイです。 数年前にテレビか雑誌で紹介されていて、読んでみたいと思っていました。 ①発注内容 ②作品 ③発注にどう答えたか、という構成で、楽しめる内容になっています。作品数は20。   例えば、森永製菓からの発注では、 人間を主人公とした、キャラメルが登場する小説。 「懐かしい」「親しみがある」「ほっと一息できる」といった世界観を主軸とし、読後に「いいね、キャラメ

      • 猫の健康診断とフリーマーケット

        11日、猫の健康診断に行ってきました。「異常なし」という結果に安心し、動物病院のドアから出た時、木で隠れていて見えなかったのですが、駐車場の方から痰を吐く音が聞こえてきました。そして、「汚ねーな。バーカ!」という大きな声。 声の主は軽トラに乗っていた中年の男性。痰を吐いた人は高齢の男性で、軽トラの隣に駐車した車の外に立っていましたが、何も言わずに、車内のワンちゃんを連れ、病院内へ。そして、中年の男性は軽トラを離れた場所に移動させました。 日常茶飯事の出来事なのかはよくわか

        • 読書⑮

          1.姑の遺品整理は、迷惑です     作者  垣谷美雨さん エレベーターのない団地の4階に一人で住んでいた預金ゼロの姑の遺品整理をすることになった望登子(年齢50代・夫は一人っ子)が主人公。 望登子は、一人、片道1時間半をかけ、パートを休みながら、姑の家へ通い始めます。一刻も早く遺品整理をしなければ家賃8万円を払い続けなければならないのです。 遺産整理が想像しているよりずっと重労働と友人にアドバイスされていたとはいえ、10年前に亡くなった舅の服、十人単位の客が来ても困ら

        ランチビュッフェに行ってきた②

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        • 読書
          17本
        • 映画
          4本

        記事

          占い①

          今年の3月29日、タロット占いをしてもらいました。 何故、今、その話題をだしたかといいますと…… 占いの結果、仕事は忍耐だと。そして、秋からは仕事を辞めたくなるとのこと。そう。今は、秋!まだまだ暑いので、すっかり忘れてました。 あの日、占いの結果を聞き、「ありえるかも」と思った私。10月から職場の状況が変わることは必至だということは、確実です。が、にゃんずという扶養家族がいる私。辞めるわけには…… でも、もし、辞めたくなったら…… とりあえず、「愚痴を言うのはやめよう

          読書⑭

          羊子と玲 鴨居姉弟の光と影   作者  植松三十里さん       この本を読むまで、鴨居羊子(姉)と玲さん(弟)を知りませんでした。 これは、羊子さんと玲さんの光(成功と栄光)と影(苦悩や挫折)の物語。 大正14年生まれの羊子は「女はかくあるべき」という時代、新聞記者を辞め、下着の制作・販売を始めます。そして、有名な下着デザイナーとなっていくのです。(現在も彼女の会社「TUNIC」の店舗はあります) 彼女が新聞記者の時代、京都の下着メーカー「和江商事」の若き社長にイン

          大國魂神社(府中市)に行ってきた

          三連休の真ん中の9月15日(日)に東京・府中市にあります大國魂神社(武蔵国の守り神としてお祀りした神社)に行ってきました。ご祭神は大國魂大神(おおくにたまのおおかみ) 徳川家康が関が原の戦いや、大阪の陣の戦勝祈願成就の御礼として馬場を献上し、本殿や拝殿、楼門を修築しているとの事。すごい神社です! が、私は、つい最近まで、この神社を知りませんでした。 京王線府中駅の南口から徒歩5分。とてもわかりやすかったです。方向音痴の私でも迷わずにたどりつけました。 9月になっても暑い

          大國魂神社(府中市)に行ってきた

          読書2024・1月~8月

          今年の1月から8月までの間に図書館で借りた本です。      春から夏、やがて冬        歌野晶午 ショートショートBAR       田丸雅智 3時のアッコちゃん        柚木麻子 幹事のアッコちゃん         〃 ウォーク・イン・クローゼット   綿矢りさ 意識のリボン            〃 まずはこれ食べて         原田ひ香 ランチ酒              〃 三人屋               〃 四月になれば彼女は        

          読書2024・1月~8月

          読書⑬

          1. 天使はここに     作者  朝比奈あすかさん 朝比奈さんの作品を初めて読みました。 ファミレス「エンジェルズ・ダイニング」で働きはじめて7年が経つ22歳の真由子が主人公。 本の帯には 仕事で人生を切り開いていくことへの希望と喜びをすがすがしく描いた、 働く女子の青春小説! とあります。 ファミレスの舞台裏に興味もあり、図書館で借りました。 主人公はマニュアル通りに仕事をこなし、店やお客様ファーストなあまり、パートやアルバイトの仲間に寄り添うことができない一面が

          映画を見に行きました④

          「赤羽骨子のボディガード」を見に行きました。 漫画が原作です。読んだことはないのですが、とても面白そう!  と思い鑑賞。 とある事情から、100億円の懸賞金をかけられた大好きな幼馴染の赤羽骨子(出口夏希さん)のボディガードとなったヤンキー高校生の威吹荒邦(ラウール)が主人公。が、ボディーガードは荒邦だけではなく、クラスメート全員がボディーガードだった……という斬新なストーリー。 荒邦以外のボディーガードは22人。忍者・空手家・柔道家・詐欺師・変装家・医師・拷問官・ハッカ

          映画を見に行きました④

          二日続けてボロネーゼ

          8月17日(土)久し振りに会う友人、2人とココスでランチ。 私が注文したのはハンバーグボロネーゼ。ボロネーゼの上にハンバーグがのっていて、さらにその上にゆで卵がまるまる1つのっています。メニューを見て、美味しそうだったので、悩むことなく注文。しかも大盛(+100円)で。ドリンクバーも注文し、楽しいひと時を過ごしました。 8月18日(日)うちにいるあけびちゃんのお母さんと2匹の姉妹も参加している保護猫の譲渡会に行きました。とても緊張していた3匹を私なりに応援し、チャリティーグ

          二日続けてボロネーゼ

          イノシシと日焼けと私

          うちの敷地にいつの頃からかイノシシがやって来るようになりました。 最初、敷地の土が大きく掘られていることに気付き、驚きました。 土泥棒なんているのか!と。本気でそう思ったのですが、近所のおばさんから、イノシシの仕業と聞き、人間の仕業でないことにホッとしました。 が、ホッとしている場合ではありません。イノシシはうちの敷地の地面を、エサを探すために掘り続けます。しかし、どう対処してよいのやら……畑で野菜を作っている人達は自分で侵入防止柵を作り、対処しています。私ときたら、自分

          イノシシと日焼けと私

          読書⑫

          悩め医学生 泣くな研修医5     作者  中山祐次郎さん 作者は現役の外科医です。 よって、この作品はリアリティがあふれています。 一浪し、念願の医学部に入学した、さつま揚げ屋の息子である主人公の 隆治の入学式から物語は始まります。舞台は鹿児島の国立大学。 隆治は、そこで、入学生総代で宣誓をした女子学生の真子、高校の後輩の 伊佐と同じ班になり、共に医学の勉強をしていくこととなります。 小さい頃から漠然と医者になりたかった隆治は、作品名の悩め医学生のとおり、悩み、壁にぶ

          読書⑪

          ばにらさま     作者  山本文緒さん 山本文緒さんの遺作短編集です。 私は、特に「ばにらさま」と「わたしは大丈夫」が好きです。 「ばにらさま」 主人公にはアイスクリームのように白い恋人がいます。 主人公目線の物語と彼女の日記で構成されています。 読み進めるにつれ、主人公が可哀そうになってしまいましたが…… しかし、ラストで明らかになります。本当に可哀そうなのは…… 「わたしは大丈夫」 夫と娘とともに爪に火をともすような倹約生活を送る主人公。 彼女はなぜ、倹約をしな

          ランチビュッフェに行ってきた①

          7月26日、夏休みをとり、ヒルトン横浜のパレードのランチビュッフェへ行ってきました。 朝、9時5分発の電車に乗り、到着したのは11時55分。 電車を2回乗り換え、炎天下、駅からホテルへと歩きました。 ということで、飲み放題を注文。(最初から飲むつもり、まんまん) 私が選んだ飲み放題は、一番安いプランで2500円。 ビール(小瓶・アサヒスーパードライ・単品では800円)・ワインの赤と白・ソフトドリンクから選べます。ちなみに連れの女性は3500円のプラン。 違いは、ワインがオ

          ランチビュッフェに行ってきた①

          読書⑩

          スーツケースの半分は     作者  近藤史恵さん 本の表紙が可愛く、おしゃれ。 表紙の裏には、本の帯が貼られていて、心がふわっと軽くなる、幸せをつなぐ物語。とあります。なんだか、面白そう!と図書館で借り、読みました。 第1話……三十歳を目前にした真美は、フリーマーケットで見つけた青いスーツケースに一目惚れし、(三千円で購入・安い!)念願のニューヨークに旅立ちます。 第2話~4話……真美の青いスーツケースで三人の友達がそれぞれ、旅(香港・アブダビ・パリ)にでます。 第5話