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恥の多い生涯を送ってきました。

過去に怯え、将来の不安に苛まれる日々。変わりたい私。過去の汚れをnoteに曝け出したら、駄目な私を受け入れることが出来るだろうか。そんな気持ちで始めるnote。

小生は、時々過去の恥を思い出しては奇声を発してしまう。特に朝のドライヤーの時間等に…

人生は他人との競争では無いという。でも、私はいつだって他人と自分を比べて勝手に苦しんでいる。もう、いい加減に諦めろと思うのだが、他人よりも優れていたいという幼稚な心に相変わらず支配されている。
仕事で成果を出す同僚に、飲み会で上手に立居振る舞いする後輩にいちいち嫉妬している。こんな私を誰が好きになるだろうか。そう思うと自然に他人と距離をとってしまうのだ。そうやって、自己肯定感を積極的に下げている。

振り返れば、本当に恥の多い人生を送ってきた。
友人が恋をしていた女の子に後からコソコソ告白をしたこと。彼女と過ごす為、世話になった叔父さんの葬式に出なかったこと。自分勝手に振った女の子に後から寄りを戻そうなんて言い出したこと。結婚式で祝辞を貰った上司に謝礼もせず、その後会社を勝手に辞めたこと。
それらを時々思い起こしては、恥ずかしくなり「あぁ、」と奇声をあげてしまう。

決して両親の教育が悪かったとは思わない。でも、思春期の何処かで人として最も必要な信義則のネジを落としてしまった。もはや、今こうして人並みの生活をしていることすらハッタリで、近いうちに壊れてしまう気がする。

いったい何処の誰がこの希望のない無味乾燥な話を読みたいと思うか知らないが、これから、少しづつ私の心の闇を世間に晒していこうと思っている。

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